日本缶詰協会のQ&Aより一部ばっすい
http://www.jca-can.or.jp/qanda/03.html
Q21. なぜ魚類缶詰にはカルシウムが豊富なのですか?
日本人の栄養摂取量についてみますと、カルシウムが不足しているといわれています。また、食品中に含まれるカルシウムとリンの比率は、1:0.5?2が良いとされています。さけ、いわし、さばなどの缶詰は、加圧加熱殺菌により、骨まで軟らかくなっていて、カルシウム分は吸収されやすい形で含まれています。そして製品の分析結果からみても、カルシウムとリンの比率は1:1?1.8を示しているので、魚類缶詰は、貴重なたん白質を含んでいるばかりでなく、カルシウムの補給の点からも、優れた栄養価をもつものといえるでしょう。
汁にも水溶性の栄養素が大量に溶け込んでいるので使うべきです。
栄養価の高い食品ですが、そればかりでは偏食になりますし塩分もそこそこ入っているので、一日一缶くらいが妥当でしょう。
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/sakana/sabakan.html
不足しているベータカロテンやビタミンCなどは野菜から摂取しましょう。
カルシウムの補給には乳製品や大豆製品も組み合わせたら良いでしょう。乳製品はハイカロリーですが豆腐などはローカロリーです。
オイル漬けは焼いたりすれば油分は適度に減りますし、そのまま食す場合でも一度お皿に盛ると油分は適度に切れますのでお試しあれ。