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【人力検索かきつばた杯】#51 「ぎんが」

お待たせしました!

お題は
「ぎんが」
です。

キーワードや元ネタ縛りはなく、内容がかすってるとか連想できればOK

〆切は8/15 23:00 ±1h

講評は希望者のみとします。

参考:
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%CE%CF%B8%A1%BA%F7%A4%AB%A4%AD%A4%C4%A4%D0%A4%BF%C7%D5

●質問者: GM91
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 10/10件

▽最新の回答へ

1 ● はかせ
●25ポイント

深夜まで起きていたのでこんな時間ですが書いちゃいます。
「星を見し者」
々が寝静まった午前一時頃、真夜中の一時に私は散歩をしていた。その日は「流星群」が見られる日だった。高台に上がってみると、そこには見きれかけていた100万ドルの夜景を前にひとり立ち尽くす人がいた。そして彼の横には大きな望遠鏡があった。天体観測でもするのだろうか。私は興味津々に彼に話しかけた。すると笑顔で
「あれ?あなたも今日の流星群を見るんですか?」
と答えた。続けて、
「僕は、天崎 星斗といいます。」
といって名刺まで差し出してきたのだ。
私は偶然その時に名刺を持っていなかったので、少し動揺していた。
彼の名は天崎 星斗(あまざき せいと)というらしい。山奥でペンションを経営しつつ、時にはこの高台に星を見に行くのだとのことであった。今夜はペンションの経営を嫁に任せて、この流星群を見にここまで来たのだという。
そう話していると、空には流星群が飛び交っていた。綺麗な夜景とのマリアージュはベストであると、天崎は呟く。その時私は
「流石が天崎さんです。こんなことまで言えるなんて!」
と褒め称えた。しかし天崎は、
「これでも、まだまだ知識量は中級者レベルなんです。」
と少し悲しげに返した。それでも私は、
「でも、頑張ってください!いつしか、銀河を望むような天体観測者になれますよ!」
と、彼を励ました。すると天崎は、
「あ、ありがとうございます!私は他の天体観測者よりはとても劣っていて、しょっちゅうからかわれているので…。」
彼にはネガティブな側面があるというのだが、それが出てきてしまったらしい。それでも私は激励を続ける。
「そうなんですか。それでも、頑張って!努力すればその努力はいつしか必ず報われるって言うじゃないですか!」
すると天崎は、
「よし!僕も頑張るぞ!」
天崎の成長ぶりにちょっぴり感動した私は、勢いに乗って、
「そうなったら話は早い!ちょっと待っていてください。」
「え?何か買ってきてくれるのですか?」
「コンビニへ行ってくるけど、何か買ってきてほしいものはありますか?」
「じゃあ、栄養ドリンクで。」
「よしわかった!買って来よう!」
と、すぐさまコンビニへと飛んで行った。
「僕は、まだまだ磨き足りないダイヤモンドの原石なのかも知れないな。」
真夜中の高台に、カップラーメンの匂いが漂っていた。
f:id:cx68:20130810035020j:image
Fin.
講評の方、宜しくお願い致します。


GM91さんのコメント
承知しました。

GM91さんのコメント
雰囲気は悪くないですが、ストーリーと文章がちょっと雑な感じです。 ・散歩に名刺は普通持っていかない。 ・「彼の名は天崎 星斗」 →直前に名刺付きで自己紹介されてます。 ・「今夜はペンションの経営を嫁に任せて」 →経営は日替わりにはしない。 ・「流石が天崎さんです」 →初対面ではないのですか? ・「いつしか、銀河を望むような天体観測者になれますよ」 →設定がよくわからない ・「彼にはネガティブな側面があるというのだが、それが出てきてしまったらしい」 →いつ? ・「え?何か買ってきてくれるのですか?」 →脈絡が無い様な気がする。 ・「僕は、まだまだ磨き足りないダイヤモンドの原石なのかも知れないな。」 →同上 ・「真夜中の高台に、カップラーメンの匂いが漂っていた。」 →同上 アドバイスとしては、一旦書いた後読み返す事。頭の中のイメージをばーっと書くのはOK。でも書きっぱなしはNG。今後に期待します。

2 ● 水玉@
●40ポイント

夜。俺はいつも通りの時間にいつも通りの道をいつもどおりに歩く。
茶髪に染めた髪、ダボッとだらしなくはいたズボン、目つきはいつもがんをつけているみたく、両ポケットに手を突っ込む。どう見たって不良だよな。
その通り、俺は不良だ。どこをどう見てもただの不良。「不良君!」って呼ばれたら真っ先に返事するだろう(まあ、誰も呼ばないだろうけど)。
そんなこんなを考えながら俺は歩いて行った。河川敷をひたすら。こんな真夜中だから、誰も通らない。でも、俺はこの空気がとっても好きなんだ。昼間のむせかえる独特の息苦しさがなく、気温も俺にとってはちょうどよい。最高さ。
河の波打つ音もα波が出てるみたいなんだよな。聴いてると心が洗い流されるような…でもこんなこと誰にも言えないのが、悲しい。こんなことをダチに言ったら、絶対引かれるし喧嘩仲間にでも言ったらおしまいさ。
「悩んでるんだ、君」
突然透き通るような声が俺の目の前を通り過ぎて言った。誰だ!?暗闇で何も見えないけど、人の気配なんて感じなかったはずだ。半径2メートルくらいの人の気配なら喧嘩慣れしてる俺は手に取るように分かる。でも、今は何も感じなかった。いや待てよ、今のは女の声だったよな。
「あは。私の声聞こえるんだね!」
やけにテンションが高い女だな。っていうかどこにいるんだよ。
「私はここだよん」
背中にひやりとした何かが置かれた。ゾワァっと鳥肌が全身にたつ。
「誰だよっ!」
流石にカンに触る。俺は勢いをつけて振り返った。
そこには俺を見てにやにや笑っている、高校生くらいの女の子が立っていた。つまり同い年くらいだ。
「やっと気づいてくれたんだね。私、沙穂っていうの。あなたは?」
いきなり自己紹介って・・・。俺少し驚いた。今時の女子ってこういうもんなんだな。女子と話したのなんていつ振りだろう。気がついたら女子なんて近寄りもしないんだもんな。
「俺は春埜。にしてもお前、こんな時間に何してんだ?」
「フフ。多分あなたと一緒だよ」
沙穂は一人でくすくす笑っている。よくわかんないやつだな、こいつ。
「ねえ、銀河ってどんなところだと思う?」
「は?銀河?」
いきなり何話しだすんだ。
「私ね、銀河行ってみたいんだ」
沙穂はさっきまで笑顔で話してたのに、急にまじめな顔になった。そして、遠くを見つめるような目をしてぽつりと言った。
「私ね、こうみえてもけっこうお金持ちな家に生まれたんだ。毎日ほんと不自由ないんだよ。でもね、時々考えるんだ。もし、これが全部嘘だったらって。これは本当は夢とか幻で、本当の私は貧乏な家に生まれた女の子だったらって。あなたも一度は考えたことあるでしょ」
すぐには首を振れなかった。一度は考えたことはあるかもしれないけど、覚えていないし。それに何でこんな時間にこんなこと聞かれなくちゃいけないんだ。
沙穂はおれにこたえる時間も与えずまた話しだす。
「銀河ってさ、どうなってるんだろ。なんかさ、全部教えてくれるような気がするんだよね」
沙穂はおもむろに夜空を見上げる。
「銀河は絶対じゃないでしょ」
俺はつぶやいた。すると沙穂は俺に一歩寄ってきて、言った。
「じゃあさ、銀河連れてってよ」
そしていたずらっぽく笑みを浮かべる。なんだか悪魔の笑みのように見えたのは月の光の照らし方であったことを願おう。


つぎの日。俺はまたその河川敷を訪れた。今はまだ太陽が俺たちを照らしている。
「おーい、春埜!何してんだ?」
俺の喧嘩仲間、貴一が河川敷に降りてくる。
「いや、別に」
まさか昨日会った女子の事を考えてた、なんて言えない。俺は顔をそむけた。
「おまえ、学校行かないのかよ」
「今日は行く気分じゃない」
俺はきっぱり言う。俺は不良だけど、学校には行っている。授業に出るかどうかは置いておく。
「フゥン。なあ今日ダチと花火すんだけど、お前も来る?」
「今日はいい」
「何だよ、何かあったのか?俺でよかったら相談乗ってやるけどよ」
「ホントになんでもないから」
「そうか」
貴一は喧嘩仲間の中でも気の合う、いいやつだ。そんな奴を突き放すのは本当は嫌だった。でも今日は変な気分なんだ。
俺がそれ以上黙っていると貴一は近くの階段を上って行ってしまった。
「ごめん、マジ・・・」
心の中で何度も謝っておく。


その日は一日中モヤモヤした気分だったんだ。
俺は河川敷と近くのスーパーマーケットも何度も行き来した。6回目くらいでさすがにスーパーマーケットの店員に変な眼をされたけど、気にしなかった。
「銀河、か」
銀河ってどうすればいけるのだろうか。ロケット?俺にそんな経済力はない。宇宙人に頼んでufoを貸してもらう?無茶言うなよ。
意味のない自問自答を繰り返し、俺はただ歩いていた。
そんな時、河川敷の近くで喪服に身を包んだじいさんと婆さんが話していた。
俺はその横を通り過ぎようとした。でも、その時その会話を聞いてしまった。そしてその内容に耳を疑がったんだ。


その夜。俺は河川敷で待っていた。もちろん沙穂を。
すると予想どうり沙穂は現れた。黒く長い髪を下ろして、笑みを浮かべる彼女。
「・・・もしかして、聞いちゃった?」
沙穂はしかられる前の子供のような口調で言う。
俺はそんな沙穂を冷たく見据えた。
「聞いたかって?ああ、聞いたさ。お前が大うそつきだってことを」
頭の中でじいさんっとばあさんから聞いたことを浮かべて、俺は続けた。
「何であんな嘘、言った?」
俺は爺さんとばあさんからあることを聞いてしまった後、二人に訊いたんだ。沙穂の中学時代の同級生だと偽って。
「おまえ、幽霊なんだろ。しかもこの河の近くで自殺した」
沙穂は驚く様子もなく俺の話を聞いていた。
「全部聞いた。お前の家がお金持ちなんかじゃなくて普通の家だってことも、お前が・・・」
俺はそこで一旦言葉を切る。
「大の大嘘つきだったってことも。意味わかんねぇよ。俺、ずっと幽霊と話してたのかよ」
「ごめん、嘘ついたこと謝る」
沙穂は静かに言う。おちゃらけた口調とは正反対の、真剣な声。その声は静かな夜によく通った。
「君が言ったことは全部本当だよ。でもさ、」
沙穂はその続きを言わなかった。ずっとうつむいたまま、顔をあげえずにいた。
「未練、とか?」
ふと、何かが頭の中に浮かんだ。よくある話だ。幽霊が未練のせいでこの世にとどまってるなんて。
「・・・恥ずかしながら」
ぽつりという。
「だったらさ、言えば?」
「えっ?」
「言えよ。幽霊とかかわって、もし途中でさじ投げて、呪われたら嫌じゃん」
本心と強がり、その両方入っていた。
沙穂はまだ状況が飲み込めていないという感じだった。
「自分の未練くらい知ってるだろっ」
「うん」
「じつは俺、今日ずっと銀河について考えてた。もしお前の未練が銀河に行くことだったら、俺は無理だぜ。でも、ロケットを作る会社を立ち上げることはできると思うから、それまで気を長くして待てば・・・・っておい!沙穂」
目の前に沙穂は、白い光で輝いていた。見間違いなんかじゃない。確かに沙穂は光っている。いや、もしかしたら光に包まれているのかもしれない。どっちにしても沙穂は光っている。俺の目の前で。
「あはは。未練、達成しちゃったみたい!」
沙穂はあの明るい笑顔だ。状況がつかめない俺は口を開けて立っているだけだ。
「ありがとう、春埜」
見る見る沙穂は光に包まれていく。そして明るい笑顔のまま、俺に手を差し伸べた。
ひとつ遅れて俺も手を出そうとしたけどその前に沙穂はおれの前から消えてしまった。
河川敷には、冷たい風が吹き続け、俺の頬をなでた。


結局沙穂の未練はなんだったのだろうか。
俺はそんなことを頭に思い浮かべて今日も河川敷にいる。
空には満点の星。この夜空に銀河は今日もあって、俺たちを見ているんだろうな。
そしてそれを彼女、沙穂も見ているんだろうか。






初投稿です。
講評など、よろしくお願いします。
時々誤字があるかもしれません・・・すみません。


GM91さんのコメント
承知しました。

水玉@さんのコメント
今のところ確認した誤字は修正しました。

GM91さんのコメント
了解です。 あとサービス。がんとは?

水玉@さんのコメント
すみません。 「がんをつけている」の方が分かりやすいですね・・・。 よくヤンキーとかが「あぁん!?」みたいにやっているあの目つきです。

GM91さんのコメント
基本的なストーリーは悪くないと思うんですが、練り不足の印象。文章もちょっと子供っぽい感じなので損をしている気がします。 心情描写などを見ると素養はあるように思います。 多分語彙が足りてないのだと思いますので精進召されよ。

質問者から

遅れましたが補足します。

・いつものことですが、回答後の修正履歴は採点に影響しません。何回修正してもしなくてもそのことが加点あるいは減点になることはありません。〆切時点の出来映えで判定します。極端な話、締め切り直前に全差し替えしてもOKです。

・修正の際、履歴を残す必要はありません。ただ、〆切前に目を通していることが多いので、「修正したよ」と一言コメントもらえると開催者は助かります。

・誤字脱字は減点対象にはしませんが、多すぎると「雑な文章だな」と感じるので文章点の加点に影響することがあります。


3 ● サディア・ラボン
●35ポイント

銀河があるなら、
金河や銅河があってもいいんじゃないか。

まずは、太陽に似た、黄色い星が集まって出来た金河、
赤色巨星や、赤色矮星が集まって出来た銅河、
ブラックホールが集まって出来た鉄川、
そして、青色巨星で出来た鉛河も設けるべきだと
提案した。

すると、
太陽に似た、黄色矮星は、暗くて見えにくいし、
赤色矮星は、黄色矮星以上に小さくて見えにくいし、赤色巨星である時期は短いし、
ブラックホールは光らないし、
青色巨星は、寿命が短い。
そもそも単一種類の星だけが出来るメカニズムが考えられない。
やはり、色んなタイプの星が集まった銀河だけで充分だよ。
・・・と言われた。


4 ● sibazyun
●40ポイント

寝台急行銀河は私の青春の思い出。。。といっても、ロマンチックなものではない。
1970年代、大阪郊外にあった現業機関の中枢CPUで、一応二重系にはなっているが、
片方がサスペンドしたとき、夜になるのを待って、基盤を取り出し、銀河に乗って
神奈川県の工場に向かうのが新人の私の仕事だった。工場の始業前にたどりつく。
その日の夕方までに補修が終われば新幹線で戻るが、夜までかかれば、また銀河で
大阪へ朝帰り。

もっとクリティカルな部品の場合は、先輩が東名高速をタクシーで飛ばすことも
あったようだ。わたしの場合は三年で三往復はしただろうか。寝台急行は、そのころ
夕方に総務の人間が予約して、当日きちんと乗れるくらいの空き具合だった。

そんな銀河はもうない。けれど、遠隔診断とか、関西分工場の設置とかで、いまでは
そんな徹夜出張そのものがなくなってしまった。


sibazyunさんのコメント
これ、脚色はしてありますが、「朝一番に工場に着くように上りの銀河で出張」は実体験です。

GM91さんのコメント
私もやったことあります。もう一回はサンライズでしたけど。

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