・中央ラインの色に注意して、黄色いところでは追い越しをしない。
・あまり速度変更をせずに追い抜けるように、直線で見晴らしがよく、前の車がいない、余裕のある場所で、充分加速をしておいてから、右から追い越しをする。(低速→高速→低速はむずかしい)
・車線移動のときにしっかりウィンカーを出す(うしろの人に自分の意図を知らせる)
というように状況をよくみて有利なときにやっておけば、もとの車線に戻るときにあわてて減速などをしないですみます。
ただ地域によっては、左車線でも速度が早すぎたり、ウィンカーを出しているほうが意地悪をされることがあるそうです(信じられませんが)。教習車がウィンカーを出していると車線にいれてくれないなど。教習中なら教官もみまもっていますので、ミラーだけでなくしっかり目視確認をしてよくタイミングをみるようがんばってください。
こちらの本を一度熟読されてはいかがでしょうか。
追い越しについてのアドバイスはこの本の74pに記載されています。
基本的には、
・まずは自分の車の後ろの状況をミラーでよく把握
・2車線の場合、対向車に気をつける
・前の車に接近しすぎず、車間距離に余裕を持たせる
・抜くときのスピードは一定で、一気に追い抜き、元の車線に戻る
・スムーズなハンドリング
これらを、のろのろ……でなく、瞬時に判断することが出来るようになること、それが上手な追い越しだと個人的に思います。車線変更でも似たような事が言えると思います。
自分が運転していた時は、無理をせず、出来そうな時だけやっていました。
運転は、正確な方法を学ぶこと、慣れることが第一だと思います。
また、乗っている車のクセを知ること、自分の車の周りの状況(混み具合、スピード等)を目でしっかり把握することも重要です。
◆JAF|運転実技講習会|開催情報一覧 :
http://jafevent.jp/event_info/drive/index.php
こういう講習会もあります。自動車教習所は終わったけれど、不安だ……というのは自分自身経験がありました。こういう講習会を活用してほしいなと思います。
ペーパードライバーだったり、MTで免許を取ったけれど長い間ATで、今回MTに乗り換えて不安という場合、自動車教習所によっては、ペーパードライバー向けなどの講習会をやっているところがあります。教習所のHPを見たり、電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ATもMTも変わらないと思いますけれど・・・。
これまでの回答、MTの話全然でてないじゃないか!、と思われるかもしれませんが、変わらないからです。
免許取り立てですか?
これまでATにしか乗っていないからですか?
その辺りがわかりません。
しかし、坂道発進等はMTの方が難しいですが、走行してしまえば必要に応じてギアを変えれば良いわけですし、後は変わらないでしょう。
これまでの回答で書かれているように、後ろを良く確認して、必ずウインカーを出して、車線を変えて、加速して、追い越してください。
加速が足りなければギアを落とす必要がありますが、運転も慣れていないし、そこまでハードなことを要求していないですよね。街中や郊外で普通の速度で追い越しするならば追越し車線にでてアクセルを踏めば加速するでしょう。
どうしても加速が足りなければギアを1段落とすしかありませんが、他の質問にも書かれているようにギアチェンジは慎重にしてください。
ちなみに、聞きたいことは「追い越し」ですよね? 「追い抜き」ってのは車線を変えずに隣の車を抜くことです。「追い越し」は車線変更して前の車を抜くことです。
途中でシフトチェンジなどする必要があると焦ってしまうので、必要なスピードに十分に加速して余裕を持って追い越せば大丈夫だと思います。
質問が漠然としすぎてどういう場合かわかりませんが、対向車線へ出て追い越す場合の話と仮定します。基本的には直線で追い越すのがよろしいかと思います。ただし、その前に十分な確認が必要です。というか、それができない場所での追い越しはやめた方が賢明です。
直線の前のカーブの段階で対向車の有無を確認できる場所がベストです。いわゆるブラインドコーナーではなく、緩やかに先が見渡せるくらいのカーブに続く長い直線での追い越しがドライバーへの負担も危険度もグンと減ります。
ただし、前の車との性能差(追い越すのに時間と距離が必要なケース)や現在の速度(互いに80kmで走っているような場合)、交通状況(追い越しても前が詰まっている)を考えてください。
パッシングをして譲ってもらうという方法もありますが、追い越しは前の車のドライバーとのコミュニケーションです。追い越そうとしたら急に加速を始めるドライバーもいますので気を付けてください。