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匿名回答1号 ベストアンサー |
「仕方のないこと」だと感じております。 若者が、力を持て余して馬鹿をするのは、何も今に始まった事ではなく、大昔から有る事です。 ただ、その事が、昔は露見しづらかっただけでしょう。
今は、幸か不幸か、ちっぽけな個人が、全世界に対して発信する力を得た時代です。 スマートフォンの普及により、発信の時も場所も選ばず出来るようになりました。
ちょっと前までは、若者達は、こうした「馬鹿な行為」を、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の、閉じたネットワーク内で、お互いに晒し有っていたものと推測します。
ところが、ガラケーをスマホに持ち替えたら、彼らは、自分達のやりとりが「閉じたネットワーク」ではなく「世界に開かれたインターネット」に乗るのだという事を、おそらく知る事すら無かったのでしょう。 また、その事を教えてくれる大人もいなかったのだろうと思います。
今年からいきなりこうした事例が頻発するようになった大きな原因は、若者達の間にスマホがある程度普及した事だと私は思います。 ガラケーのつもりで、「身内」にしか見られていないつもりで、スマホを使った結果、このような事になったのだと私は思うのです。
そもそも、そうした「馬鹿」をやると、どういう結果になるか、損害賠償などはどういうものかを、大人が教えてこなかったのが、最大の原因でしょう。 きちんと教育をしなかった大人が、自ら損害を被った構図と言えます。 彼らは「知らなかった」からそういう事をやったのであり、この結果は「知らせなかった大人が責任を取るべきこと」だと感じております。
住民基本台帳制度はゼッタイに悪用されると主張し、自治体の採用を強行に見送らせた15年ほど前のおとーさんおかーさんの心配を余所に、子供達は自分たちで勝手に登録して勝手に自滅してますなーと思いました。
ああ、こういう子たちがいるから住民基本台帳なんていう便利なツールはまだ早かったんやー。なるほどー。なるほどー。