いずれの場合でも、どちらかに優位・劣位の関係が存在しています。従って、相談するにしてもこの優位劣位によって物事の解釈や思考結果が著しく偏ります。あなたが優位に立って劣位の人の相談を聞く場合を想定すれば判ることです。従って、相談するのであれば中立で利害関係の無い人が必要です。なので友人知人は不向きです。先入観が入らない中立的立場の人は、弁護士、以前の学校の先生、坊さん、友達の友達のまた友達辺りの人。また相談するにしても最初から結論ありきの相談は意味を成さないことも知っておくべきです。