ウツ病の患者です。自分は難治性ですが……
さて、ウツ病の回復期でも、良くなったり悪くなったりの波があると、調剤薬局に置いてあるファイザーなどが出してるパンフレットに書いてあります。
まだ気分や心が揺れている状態の時は、「今日は良い日だなぁ」と思ったら何かをすればよいと思いますし、「今日は多分ダメっぽい」と感じたら、ゆっくり休めば良いと思います。
ぐわんぐわんずきんずきんとした酷いカーブがある「気分や心の波」が、治療の効果によって、ゆらゆらふわふわと上下差が少なくなって落ち着いていく患者さんもいます。
けど、「ふう、なんとか荒波を乗り切ったかも」と、ひと息ついた状態であっても、決して無理はなさらないで欲しいと思います。
パンフレットにも、ウツの再発を防ぐためには、自分の心身の状態に合わせ、余裕を持たせた生活スタイルへ切り替える……それを患者さんだけでなくご家族や周囲の方々も理解することを推奨しています。
お腹が痛い時に消化の悪いものは食べませんよね。おかゆを食べたり、スープを飲んだりするかと思います。調子が良くなれば、もう少し色々食べる事が出来るようになりますし、また具合が悪くなれば、最悪点滴のみということもあるでしょう。
それと同じで、自分の心の調子をよーくチェックして、それに合わせて行動したり、休養を取って欲しいと思います。
確かに、仕事は生活の維持の為にやらなくてはならないケースがあります。それでも、もし人事や総務の方が病気のことをご存じであるなら、仕事の量や内容を調整してもらって、心に負担がかからないようにして欲しいと思います。
趣味についても、「趣味は仕事ではなく、息抜きであり、気が向いたときにやるものだ」と割り切り、気持ちが向いたときだけ楽しめば良いのではと思います。
ライブとかイベントなど開催日が決まっているものは、内容や開催場所まで行くことが心身の負担にならないかで参加するかしないかを決めたり、、また、万が一の時はキャンセルしてもいい、と割り切って考えて欲しいと思います。
ウツ病になる前の自分と、ウツ病を体験してしまった自分を比較することはしないで下さいね。「あのとき出来たのだから、回復した今なら出来るはず」というのは考えないで欲しいと思います。内科の病気でもありますよね? 内臓疾患で手術をしたとかの後、食事制限があったり、激しい運動を控えたりなど。ウツ病も同じではと自分は考えています。
再発を防ぐ為、無理をしない生き方をすること……質問者さん自身とご家族が手を取り合って人生の道を、心身の状態に合わせてゆっくり歩くことを大事にして欲しいと思います。
そして、何か気になることがあれば、直ぐに担当医と話し合ってみて下さい。
id:Kaoru_A
微笑入門 ? 嬉しいから笑うのではない、笑うから喜べるのだ ?
…… 悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ(James-Lange)。
http://q.hatena.ne.jp/1373585923#a1207597(No.1 20130712 15:25:40)
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400336404X
不機嫌な人を観察すると、たいがい不完全な呼吸法で共通しています。
口の中でボソボソ云って、しばしば溜息をついたりします。
ただしい呼吸法ならば、脳に酸素を送って、意欲を呼びもどします。
口からではなく、かならず鼻から、息を吸いこみましょう。
このとき、芝居がかって両手をひろげると、さらに効果的です。
新鮮な酸素が、肺から血液を通じて、たちまち脳に達するのです。
…… しゃべる直前に、人は息を吸うことに注意せよ(福澤 朗)。
桝 太一 アナウンサー 19810904 千葉 /日本テレビ/東京大学大学院卒
── 《踊る!さんま御殿!! 20131008 19:56-20:54 日本テレビ》
近年の悪習で気になるのは、野球の投手が頬を脹らませることです。
上原も前田もダルビッシュも、ここぞという場面で、ふくらませます。
緊張から解放されると信じているのでしょうが、たぶん逆効果です。
ふくらんだ頬の中は、残っていた古い空気を戻しただけです。
不愉快な気分になったら、いそいで深呼吸してみましょう。
吐き気がしたら、口元を引きしめて、鼻から息を吸いこみましょう。
…… わたしは、パソコンのそばに鏡を立て、いつも誰かと対話すると
きの表情を工夫しています。(略)“世界の恋人”の自伝より。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1303189.html(No.2 20050331 20:13)
口から吸いこんだ空気は、雨水のように不潔で危険なのです。
鼻から吸いこんだ空気は、フィルターを通して温度調整されます。
かくて吸いこんだ空気は、さまざまの笑いで、さらに活性化します。
大口を開けて笑うことは、誰にとっても稀であり、あくまで偶然です。
ニッコリ笑って、相手を魅了するには、もって生れた素質が必要です。
鏡を見て、微笑するだけなら、ふだんから練習すれば可能です。
…… この病は死に至らず。── 新約聖書《ヨハネ福音書 11-4》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003363531
── キェルケゴール/斎藤 信治・訳《死に至る病 195701‥ 岩波文庫》