利用頻度の少ないドライブを常に持ち歩く必要があるのですか?
それこそクラウドに置き換えられるのではないでしょうか?
メーカーがノートパソコンに傾倒するのは個人が自作できないので買うしかないからじゃない?
買うしかない=価格が高くても諦める=極端な安売り競争に走らずに済む。
生産ラインをまだ持っているから。
というのはまあ建前ですが、今のところデスクトップなみのフルスペックにタブレットでは追いつけていないから中間を埋めるものが必要だし、おじちゃんたちはもろもろの理由(ゆびがふとい、静電容量がたまりにくい指をしてる、今からフリック入力や携帯入力や予測変換を覚える気力がない)でタッチキーボードが大キライなの。
タブレットの方が安いからでしょ。儲からないと。
ただ、メーカーは両方作ってますから、両方を売りたいのです。別にノートだけにこだわっているわけではありません。3割も下がったから活を入れたいと言うだけです。
タブレットに光学ドライブ?それはノートpcですね。タブレットと呼べない。境目はグレーですけど。タブレットの中身はx86pcと同じです。
(りんごはちょいと違うけど)
アンドロイドosはリナックスです。
基本的には同じものです。スリム、小型化して電池で使えるようにしたノートpcをタブレットと呼ぶのです。
リンク先の記事で言われているタブレットというのは、iPadやAndroidタブレットのことであって、Windowsを搭載したタブレット型PCではありませんよ。そういうPCだったら各社から発売されていますが、それは今の話とは別です。
この手の機械はパワー控えめな代わりに、同じ形状のPCよりも安価なことが多い(高いとiPadやタブレット型PCに客が流れてしまう)ので、こんなものばかりが売れるのはメーカー的にはあまり歓迎したくない状況です。自社製品が売れるならともかく、タブレットは海外メーカーまで手広く手がけられている製品だから、そっちに客が流れると全く商売になりません。しかもパワー控えめと言っても、ネットが普通に見えてメールできて、ちょっと音楽聞けて写真がそこそこ表示できたら十分だ、という人にとっては全く不足のない性能だし、また世の中の人の多くがそこに分類されるので、メーカーの思惑通りに行かない現状なわけですけど。
私は自作に関してはちょっと違う見方をしています。自作が安いなんてのは幻想ですよ。手持ちパーツが何もない状態からスタート、メーカー製デスクトップと同じ値段で同じスペックを実現、もちろんOSも新規購入でね、なんて言われたらこれは無理ゲー!ただ、個人で自作できるようなものに付けうる付加価値など知れたものであり、それじゃあメーカーが儲けられる余地がないわけで、だからこそメーカー製デスクトップはこぞって付加価値が付けやすい液晶一体型になっちゃった。
で、最初の方に話が戻りますが、メーカー的にはタブレット型PCが売れるんだったら歓迎なはずです。単価や付加価値が高い(すなわち利幅が大きい商品)ですから。