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下記の内容の昔読んだ小説です。どうしても、わからないので、ご存知の方がおられましたら、教えてください。

司法試験浪人の夫を持つ妻がいました。
弁護士夫人になることを夢に、懸命に働き夫を支えていました。
夫は、料理はうまく主夫としては、いい夫ですが、肝心の司法試験には、何度受けても不合格でした。夫は、司法試験を諦めようと思います。妻は、そんな夫に才能はないと思い離婚します。
それから、数年後、この元妻は偶然、よく繁盛している料理店(多分、中華)に入ります。ここで食べた、美味しい料理の味に覚えがあり、おくを覗くと元夫が料理を作っています。
元夫は、ここで、ごく普通の奥さんをもらい、一緒に店をやっているのでした。
元夫も元妻に、気づき、元気かと優しく声をかけました。

妻はこの時、気づきました。夫の才能は、弁護士ではなく料理だったのだ。と

●質問者: miracleblue
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● きゃづみぃ
●10ポイント

夫は料理の才能がある。

夫は妻の期待に応えようと 司法試験をがんばっていた。
だけど、その期待に応えられないとなって妻は別れた。

ということでは ないでしょうか?


具体的に 何が わからないのでしょうか?


a-kuma3さんのコメント
誰のなんて言うタイトルの本でしたっけ、という質問のようですよ。 http://q.hatena.ne.jp/1383536470 http://q.hatena.ne.jp/1383530246

きゃづみぃさんのコメント
ああ 題名ね。

質問者から

すみません。わからないのは本の作者、題名です。10年ぐらい前に読んだと思います。
文庫本の短編集の一編です。その頃は日本推理作家協会などの推理短編集を読んでいました。


2 ● meefla
●90ポイント ベストアンサー

篠田節子の短篇集「愛逢い月」(集英社文庫、1997年発行)収録の「内助」ではないでしょうか。

愛逢い月 (集英社文庫)

愛逢い月 (集英社文庫)



あらすじの載っているブログから引用します。

高校時代から憧れだった花岡俊一。文武両道で一流大学の法学部にストレートで合格し、司法試験を目指していた。
佳菜子は後を追って東京の英語専門学校に入り、その学校を卒業する時に多くのライバルを蹴落として彼との結婚を約束させた。
佳菜子は都内の商社に勤め、俊一は司法試験を目指したが、卒業する時期になっても合格出来なかった。二人の生活が親に知られ、俊一は「責任を取る」と籍を入れた。それからは佳菜子の収入と俊一の親からのわずかな援助での結婚生活。
たかが2、3年の事と思っていたのが、30を目前にしてもそれが叶わない。
学生の頃の精悍さは微塵もなく、精気のない俊一に幻滅する佳菜子。
ある時から俊一は帰りの遅い佳菜子に代わって夕食を作る様になる。そんなヒマがあったら試験の勉強をすればいいと思いながらも、何事も本格的に学んで取組んで作った俊一の料理は美味しかった。
(後略)

短編集「愛逢い月」 篠田節子|You Can Fly

お役に立てることを祈りつつ。


miracleblueさんのコメント
ありがとうございます。これに間違いないと思います。 感謝いたします。

miracleblueさんのコメント
すみません。初めてはてなを利用しております。ポイントのお支払いは、この回答をベストアンサーにして終了すれば自動的にお支払いできるのでしょうか。

meeflaさんのコメント
私のものと、きゃづみぃ さんのと2つ回答が付いていますので、ベストアンサーにして終了した後に、ポイントの配分をする画面になる筈です。 <a href="http://q.hatena.ne.jp/help/finish_question">質問を終了する - 人力検索はてな</a> ここで100ポイントを相応に割り振れば終了です。 デフォルトでは一人50ポイントずつになっているかと思います。
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