近視か遠視かでメガネの度のかかり様も変わりますよね、遠視の男女はメガネ無しだと人を惹きつけやすい傾向にあるとも言いますし、遠くが見えないときは、見るもの全てがぼやけて見え、結果的に何でもかんでもきれいに見えるとも言っている人もいます。遠視の人はメガネを掛けると、眼鏡越しに目が一回り小さくなるということが僕によって確認されています。
大人とこどもでは少し事情が違うかも知れませんが、大人の場合は、髪型、化粧、服装(ファッション)、めがね、帽子などで、随分と印象を変えることができます。 明るい感じ、お茶目な感じ、理知的な感じ、初心でまだ大人になってない感じ、少し抜けた感じなど色々に変えることが出来ます。 眉の形、まつげ、アイシャドウ、肌の色や明るさでも、感じを変えることが出来ます。
私はめがねを作るとき、いくつかのイメージの違うのを作っています。
近眼用の凹レンズだと、目が小さく見えるというのには思い至りませんでしたが、そのあたりに気をつけるなら、コンタクトで視力補正をして、素通しやカラーのメガネを作って、イメージを作るというのもあるかもしれません。
メガネなしの素顔とメガネありは違って当然です。 頭髪を染めたり、ちょっと髪型を変えたりするだけでもイメージが違います。 カラーコンタクトで目の色を変えてもずいぶん違います。 女なら化粧でずいぶん違います。 男女とも、目のあたりのしわやまぶたの感じを変えれば、イメージはかなり変わります。 プチ整形が流行ったり、小顔にみえる努力をする人も、それだけで、顔の形だけで、人格やキャラクター、明るさ、軽さ、スマートさまで多くのイメージが変わってきます。
眼鏡を選んでかけることで知的さをアップ、逆にドジ性や野暮ったさ、軽薄さ、堅苦しさ、お茶目さ、ハイセンスさを強調させることも可能です。