試論 ? 5教科(国語・英語・社会・理科・数学)均等配点の欠陥 ?
A.合計500満点に近い得点順に採用する(平均値式)。
B.受験者全体の得点分布に近い者を優先的に選抜する(偏差値式)。
C.英語5、数学4、理科3、社会2、国語1の順に格付け(楽天式?)。
Aによれば、国語で0点を取った者は、数学で満点を取っても不合格。
Bによれば、多くが苦手とする科目に強い者が有利になって、不公平。
Cによれば、各々高得点であっても、結果的に傾斜配分されて不平等。
試験問題は、同じ用紙に印刷され、同じ時間内に提出して採点される。
国語の1問20点が、数学の1問20点と同じ能力として評価される。
英語の出題者と、数学の出題者が、同じ能力であるという幻想による。
もっとも合理的な評価に、つぎのような実験(互選方式)も存在した。
すべての受験生に各々2票を与えて、すべての答案を相互に採点する。
かならず自分の答案に1票を投じるので、全体の理解程度が浮上する。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19841114
面接心得 ? 実録珍問奇問集 ?
http://q.hatena.ne.jp/1132429465(20051120 04:44:25)
▽2
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Mad-Tanuki ベストアンサー |
問題の「指摘」を全面的に信用するのであれば、
指摘した人物に合否判定を任せるのが最も効率がよい。
(その人物が合否判定基準となる)
こちらはいかがでしょうか。(^_^;
●偏差値
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4
※参考URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1480807889
合否判定を平均点で評価という標記がわからないのですが。
通常の感覚なら、全科目の合計点の順に並べて、得点の多い順に採用ですよね。
科目数が全員同一なので、相加平均でも同じ順位です。
平均点で合否判定も、全合計得点で判定も全く同じ結果です。
「入社試験で応募者の得点の平均点から合否を選出する」を、具体的な操作としてどのように考えるのでしょうか?
平均点より高得点の応募者を合格にする→定員が、応募者数で変動するので、統計から考えなくても間違ってます。
平均点を基準にする、他の方法が考えられないのですが、それ以外にあるとしたら教えてください。