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Word Pressは、GNU GPLが適応されています、、、よね? 改良、再配布が認められているのなら、Word Press的なソフトウェアが星の数ほど出まわって、ユーザーが混乱するような事態になっても、おかしくないと思うのですが。なぜ、そうなっていないんでしょ?

●質問者: torimaki
●カテゴリ:コンピュータ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● cawbridge2013

GNU GPLって改変したら、改変したことを公開して、改変したことを開発元に通知しないといけないんですよね?

だったら、開発元の正規Word Pressが良い改変だと認めたら正規版に追加するので、亜種が正規に勝てる見込みがないからでは?


torimakiさんのコメント
cawbridge2013さん、ご回答ありがとうございます。 「亜種が正規に勝てる見込みがない」という御指摘は、分かる気がします。

2 ● JULY
ベストアンサー

GNU 一般公衆利用許諾契約書 バージョン2

2. あなたは自分の『プログラム』の複製物かその一部を改変して『プログラム』を基にした著作物を形成し、そのような改変点や著作物を上記第1節の定める条件の下で複製または頒布することができる。ただし、そのためには以下の条件すべてを満たしていなければならない:

a) あなたがそれらのファイルを変更したということと変更した日時が良く分かるよう、改変されたァイルに告示しなければならない。

b) 『プログラム』またはその一部を含む著作物、あるいは『プログラム』かその一部から派生した著作物を頒布あるいは発表する場合には、その全体をこの契約書の条件に従って第三者へ無償で利用許諾しなければならない。

c) 改変されたプログラムが、通常実行する際に対話的にコマンドを読むようになっているならば、そのプログラムを最も一般的な方法で対話的に実行する際、適切な著作権表示、無保証であること(あるいはあなたが保証を提供するということ)、ユーザがプログラムをこの契約書で述べた条件の下で頒布することができるということ、そしてこの契約書の複製物を 閲覧するにはどうしたらよいかというユーザへの説明を含む告知が印刷されるか、あるいは画面に表示されるようにしなければならない(例外として、『プログラム』そのものは対話的であっても通常そのような告知を印刷しない場合には、『プログラム』を基にしたあなたの著作物にそのような告知を印刷させる必要はない)。

改変したことを開発元に通知する義務はありませんが、オリジナルが Word Press で、いついつ改変した、というのが分かるようにしている必要があります。

で、前述の条件を満たしたものをリリースする事自体は、一向にかまわないのですが、逆にそうすることが、改変した側にどれだけメリットがあるのか? という事になります。

Word Press ではありませんが、自分も、ソースを改変した事はありますが、基本的に「自分が使う」ためであって、それを派生物して世にリリースする、という事はしていません。自分が改変したのは、そのプログラムの極々一部ですし、それを自分のプロダクトとしてリリースするぐらいなら、オリジナルの開発元にパッチを送って採用してもらう方が楽です。

ユーザサイドの改変の多くは、そういった、細々したものですし、かと言って、Word Press 全体を置き換えるような大規模な改変は、そんな簡単なことではないし、使う側にとっても、改変版の品質やプロジェクトの継続性などを考慮して採用するので、もし、自分が施した改変が、多くの人にとってもメリットがあると考えるのであれば、別のプロダクトとしてリリースするよりも、パッチを提供した方が、「自分の改変が多くの人に使われる」確率は高くなります。

Word Press を元に、別の革新的な機能を盛り込んだ、というものであれば、別プロダクトとしてリリースする事もありますが、そうなると当然、ハードルは高くなるので、「Word Press 的なソフトウェアが星の数ほど出回る」という状態にはなりづらいです。


torimakiさんのコメント
ご回答ありがとうございます。 プログラムのことは不案内ですが、 当方にとっては、Wikipediaをイメージすると、分かりやすい気がします。 Wikiに加筆した感じは、 JULIさんの「バッチによる改変」に感覚的に、似ていたりして。 蛇足になりますが、GNUに関心を持ったのは、 ある書籍で、リチャード・ストールマンに出会ったからで、あります。 ビル・ゲイツやジョブスは、一般的にも知られていますが、 ストールマンって、どうなんでしょ? 彼のアイデアのおかげで、 プログラム周辺の領域が広がった感じが、しなくもありませんが。。。

JULYさんのコメント
> ビル・ゲイツやジョブスは、一般的にも知られていますが、 > ストールマンって、どうなんでしょ? オープンソースの世界を語る時に、絶対に外せない人です。が、一般の人にとって、「これがストールマンの?」とイメージできる物は無いので、あくまでも、「エンジニアの間では有名」となるのは仕方がないでしょう。 GPL は、ソフトウェア開発者に取っては厳しいライセンスです。自分が時間をかけて作ったプログラムに対して、利用者が勝手に再配布することを認め、求めがあればソースファイルも提供しなければならない。これで、どうやってソフトウェア開発者が食べていけるのか? という事に、ストールマンは付随するサービスで対価を受ければ良い、とはいっていたものの、実際にそれで十分な収入得るのは難しい。 ただ、時代が進むにつれて、特に Web アプリケーションの世界ではまさに「サービスで対価を得る」ビジネスが生まれてきていて、その意味では、先見の明があったのかもしれません。 ストールマンは良い意味で「原理的」で、それがあったからこそ、エリック・レイモンドによって「オープンソース」という、ストールマンの言う「フリーソフトウェア」よりも緩い制限の概念が生まれ、実際のビジネスの場面でも活用されるようになってきた、といった印象があります。

torimakiさんのコメント
参考までに、Word Press orgのウェッブサイトをのぞいてみると、 「ホスティング」で、有料サービスが紹介されていました。 Word pressの場合、表立って企業広告も掲載されていないし、 サービスの対価につながるのは、このへんでしょうか。 エリック・レイモンド。。あっ、「伽藍とバザール」の作者ですね。 タイトルは忘れてしまいましたが、 取材で構成されたドキュメンタリー映画で、彼が紹介されていました。 ストールマン、リーナス・トーバルズなども、コメントしてたなぁ。
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