人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

今世紀に「失敗」から生まれたもの。「走り高跳びの背面跳びは、失敗から生まれた」「青カビの周りには細菌が生えていなかったことからペニシリンが生まれた」「匿名性のSNSの失敗からFacebookが生まれる」など世の中には失敗から生まれ、今では一般的になっているものがあります。
その中で、21世紀(わりと最近)のものではどのようなものがあるでしょうか?
※厳密に2001年以降ではなく、ここ20年ぐらいで大丈夫です。
※偶然では無く、あきらかな失敗からの発明・発見でお願いします

●質問者: 地球儀
●カテゴリ:科学・統計資料 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● cawbridge2013
●0ポイント

Facebookの成功はSNSの匿名性の失敗から成功したんじゃないよ。Twitterは匿名性で成功しているし。

僕が真っ先に失敗から成功したサクセスストーリーで思い当たったのはポストイットだった。同社はサクセスストーリーをマーケティングに利用しているし、失敗から成功して、さらに失敗談でさらに大成功を収めた。

http://example.com


地球儀さんのコメント
ご回答ありがとうございます!ポストイットは有名ですよね。ただけっこう昔のことなんですよね・・・

2 ● gong1971
●25ポイント

バイアグラは、どうですか?

シルデナフィル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB

開発史

もともとシルデナフィルは1990年代前半、狭心症の治療薬として研究・開発が始まった。第1相臨床試験において、狭心症に対する治療効果は捗々しいものではなく試験の中止を決めるが被験者が余剰の試験薬を返却するのを渋り、理由を問うた所、僅かであるが陰茎の勃起を促進する作用が認められ、これを適応症として発売されることとなった。


地球儀さんのコメント
なるほどーありがとうございます!

3 ● サディア・ラボン
●0ポイント

フランスの、エドゥアール・ヴェネディクテュスが、
ビーカーを、落としてしまった時に、
ビーカーは、割れて粉々になったけど、
破片がくっついたままで、バラバラになりました。

数日前に、助手が、ニトロセルロースの溶液が入っていたビーカーを、
洗わないで、放置してたら、
乾いてから、普通のガラスと、全く見分けがつかないようになってました。

原因を知ったヴェネディクテュスは、
安全ガラスを発明しました。
http://besthouse.osakazine.net/e166880.html



サー・アレクサンダー・フレミングは、
アオカビからペニシリンを発見する、数年前に、
リゾチームを発見しました。

風邪をひいて、鼻をズーズー言わせながら、
実験をしていた時に、
培養地に鼻水が落ちました。
すると、鼻水の周りの細菌が死んだので、
鼻水からリゾチームを発見しました。

細胞壁を溶かす作用があるので、
殺菌作用があります。

体内では、すぐに分解されてしまうので、
薬として使えないですけど、
塩化リゾチームにして、
分子構造を丈夫にして、
風邪薬の一部に使われています。
http://www.akiyaku.or.jp/hyakuyaku/hyakuyaku.html?pmid=313


イギリスの、シドニー・リンガーは、
カエルの心臓と、生理食塩水を使って
実験をしてましたけど、
助手が怠けて、
蒸留水じゃなくて、水道の水で塩水を作ったら、
カエルの心臓が、長い時間動き続けたのがきっかけで、
リンゲル液を発明しました。

イギリスの水道水は、
カルシウムが多いです。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/medicalsqare/comment/20050416/1124340916


地球儀さんのコメント
ありがとうございます!でも、いずれも古いですね・・・

4 ● timmy
●25ポイント

ノーベル賞を受賞した田中耕一さんの研究
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/tour/nobel/tanaka/p1.html


地球儀さんのコメント
確かにそうでしたね・・・

5 ● a-kuma3
●25ポイント ベストアンサー

光触媒の超親水性

“大失敗”から生まれた地球環境の保全技術:日経ビジネスオンライン

太陽光によりシリコンバインダーの撥水効果が劣化しないかを実験していた研究者が1994年11月に入院してしまい、光触媒は太陽光替わりのランプに照らされたまま――。
...
ペイントメーカーからの様々な情報を統合して、3人の研究者が「汚れをつきにくくするには、どうやら『撥水』ではなく『親水』の方がいいらしい」という結論に達した頃、緊急入院していた研究者が退院し、4カ月ぶりに研究所に復帰してきた。

戻ってきた彼が一番心配していたのは、「バインダーが太陽光替わりのランプの紫外線でダメになっていないか」ということだった。

彼はまず最初に、バインダーの性能の1つである「汚れをはじくための撥水性」がちゃんと保たれているかどうかについて試した。

水をかけると、バインダーは、はじくどころか、べしゃっと全体が濡れてしまった。
...
「親水性が汚れをつきにくくすると分かっていましたが、ただ、そんなことが起こるとは夢にも思っていなかった。だから、見た瞬間『あっ、これは使える!』と思ったんです。つながっちゃったんですね。彼があまりにもショックを受けているので、みんなで『いや、実はこういうのがあってね』って言いました。そしたら、彼もすごく興味深げで、その後、みんなモチベーションがすごく上がりました。『これは面白い!』と」(早川)。


引用がちょっと長いんですけれども、これでも抜粋です。
ギリ、ここ 20年のうちです :-)


発見の成果が、こちらで。
TOTOの光触媒技術:TOTOのハイドロテクト|TOTO 光触媒塗料・コーティング材 ハイドロテクトコート


地球儀さんのコメント
これはたまたま知っていました!ありがとうございます

1-5件表示/7件
4.前の5件|次5件6.
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ