狩野探幽、狩野尚信、…の件で教えてください。なぜ、狩野探幽は僧位を持っているのか、「探幽」と呼ばれるのかと思いました。俗名は守信であり、探幽は法号で、「法眼」・「法印」という僧位まで持っています。他方、狩野尚信も剃髪して自適斎と名乗ったそうです。?探幽は、出家して、きちんと得度して、戒名を貰ったのでしょうか(ちなみに、何宗でしょう、もしご存じなら。)。?「探幽」というのは、要するに、戒名のことでしょうか(法号と戒名の違いが分からず、すみません)。?普段、僧体だったのでしょうか。質問ばかりで申し訳ないです。
補足:兄弟の尚信は、法号は聞かないので僧侶ではないと推測してみたのですが。。。なぜ、守信だけ、法号の探幽で呼ばれるのか、と気になります。屏風への署名も探幽と書いています。他方、尚信は剃髪したと聞きますが、「受戒はしていないので正式な僧侶ではない」、と判断してみました。俗名で署名しています。僧位も聞きません。死後に戒名を貰っただけなのかもしれません(?)。