40代半ばのおばさんです。
大切なのは、質問者さんの人生に対する考えだと思います。
結婚を選ばず、色んな人と恋をしたり、セフレのような関係を持ち続け、生活は一人でも構わないという人生もアリだと自分は思います。
その生活を維持するための収入は大丈夫かが鍵でしょう。両親や兄弟などから自立して40代、50代その先を過ごすことが出来るか等の問題をクリアできるかとかです。住む場所に困らない、病気などになっても自分でなんとか出来るとかの問題も40代に入ってくると大事な事です。
そして、「何故結婚するか」というのを考える事も大事だと、離婚経験がある自分は思います。
一人が寂しいから結婚するのではなく、相手と人生をともに歩む事が出来る……価値観や趣味、志向、嗜好、思考がわかり合える、妥協点を見つけることが出来る、そういう方と結婚できるのであれば、多少ケンカはあるかもしれませんが、それなりの幸せな生活が出来るのではと思います。
勿論、二人とも健康維持に努めたり、ある程度安定した収入と、家計管理をしっかりすることは言うまでもありません。無理な生活設計をして、返せない借金をしてしまったりとかしたら、例え相性は良くても、生活は破綻してしまいます。
インスタントに「寂しさの解消」をしたいなら、インスタント的な幸せしかないかなとも感じます。マッチをつけるみたいに、パッと開いてパッと散るような、そんな感じでしょうか。確かに家計の問題とか、自分の事だけ考えていればいいけれど、でも「共に乗り越えたあとの達成感」のような幸せがあるかどうかといえば、どうかなぁ? と個人的に感じます。あくまで個人的に、ですが。
質問者さんご自身が、「艱難辛苦はあるけれど、共に手を取り合って乗り越える幸せ」を選ぶか、「インスタントな幸せ」を選ぶか。
まずはそこからだと思います。