人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

電流計・電圧計について
電流計は、回路に対し、直列に繋がらないといけないし、電圧計は、回路に対し、並列に繋がらないといけないのは、何故ですか?
電圧計は、直列に繋げると、回路に電流が流れない事は分かるのですが、それは何故ですか?

●質問者: いとうけ
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● ykanzaki
ベストアンサー

電圧は測定点の2点の間の電位の差(電圧の差)を測定します。そのため電圧計に電流が流れると測定する回路の電圧の状態が変わってしまいます。そのため電圧計の測定端子間にはごくわずかな電流しか流れないようになっています。そのため、通常は電圧計には電流は流れないものとみなします。
電流計はその電線の中を流れる電流の量を測定するので、流れる電流を全量電流計の中に流し込み電流を測定するための非常に低い抵抗値の電流検出抵抗を通して元の回路に戻しています。そのため電流計は直列で接続する必要があります。電流は電流検出抵抗の両端の電圧を測定しオームの法則から電流値を求めるの一般的です。
http://www.sanwa-meter.co.jp/japan/items/index.php?id=4


2 ● tea_cup

電流計は、電気の流れ量を測るためのものなので、流れの中に入れる必要があります。電圧計は、2点の圧力の差を測るものなので、流れの中に入れても、2点間の圧力差がないので、0表示になります。
電圧計をつなぐことで回路が変わると困るので、電圧計の両端には大きな抵抗をいれてあります。その為、電圧計を電流計のように接続すると、電流が流れにくくなります。

電磁力学

電磁力学


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ