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UMLのステートチャートで、入場動作と実行動作の違いはなんですか?
状態Aから状態Bへ遷移する時、状態Bの入場動作と実行動作が作動すると思いますが、分かれている理由がわかりません。

●質問者: overwater
●カテゴリ:コンピュータ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● a-kuma3
●200ポイント

「実行動作」と書いてるのは「do」のことでしょうか。
「do」の方は、その状態にある間はずっと続ける動作です。

例えば、「踏切が閉まっている」という状態を考えたときには、こんな感じになります。

entry / 遮断機をおろす
do / 警報機を鳴らす


プログラム的な思考をした場合には、「警報機を鳴らす」という関数を呼ぶのは entry の動作ではないか、というふうにも考えられますが、ランプを明滅させるなど処理がタイマーやループになっているケースもあり得ます。
ステートチャートは、設計時に作るドキュメントなので、どのような実装をされるか、というのはあまり考えません。
なので、動作が続くようなものは「do」の方で書きます。


overwaterさんのコメント
>プログラム的な思考をした場合には なるほど! そういうことなのですね。ありがとうこざいました!!
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