奥さんは家計簿を付けているのでしょうか?
自分が使う分の家計簿を付けてもらうのが一番だと思います。
その上で、どのような支出形態かをお互いに理解して始めて節約の方法も見えてくるのではないでしょうか?
コスパの悪い部分を止めるように説得できるかもしれません。
単純に「節約しろ」と言っても、理解は得られないと思います。
最近の物価上昇が赤字の増大の引き金になっていると思います。
支出を一段と絞らなければならないことを理解してもらうべきだと思います。
その上であなたが必要経費と思っている部分にも踏み込んで支出をカットすることも必要になってくるかもしれません。
40代半ばのおばさんです。
<食費の見直し>
1回の食事でどれ位の食材を使うのでしょう? 1日の食費をまず割り出してみましょう。
お子様お二人が食べ盛りで、なおかつ、大人と子供でメニューが違う等あればかなり変わってくるかと思います。
また、お昼が、お弁当か給食か、コンビニで買ったり等の外食かでも変わってくるでしょう。
おやつを食べ過ぎていないか。高価な食材を使っていないか。
食事を作りすぎて、余らせたり捨てたりしていないか。
食材を衝動買いしてしまって、料理せずに捨ててしまったり、冷蔵庫の扉をあけるとどこも一杯だったりとかありませんか?
<雑貨の見直し>
ご家族の衣服の買い換えの頻度はどうなっているでしょうか。
また、学校で使う教材からお小遣いの金額はどうなっているでしょうか。
ご家族の趣味に使う費用は? 塾やサークルなどの費用は?
ちょっとした事でも、積もり積もると結構な額になります。それらの費用を明らかにした上で、無駄な部分は削っていきましょう。
<買い物をすることでストレス発散>
一番怖れているのはこれです。
押し入れやタンスに、買ったけれども使っていない服や雑貨などがぎゅう詰めになってたりとか、100均ショップでいらないものまでついつい買ってしまうとか。通販サイトとかも同様。
「買う」ということで、ストレスを発散させているという話は多いのです。
ストレス発散からの買い物であれば、「無駄遣い」という認識は殆どないと思います。
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毎日レシートを見せてもらうだけでも違ってくると思います。
miharaseihyouさんも書いてらっしゃいますが、「節約しなさい」と言うだけでは理解は得られないと思います。
また、家族全員が「生活費を切り詰める」という意識を共有することも重要だと感じます。
質問者さんが奥様と一緒に買い物に行き、奥様がどういう食材や商品を購入するかきちんと目で確認すること。お子さん達には、普段自分達が食べているご飯にはどれ位お金が掛かっているか学ぶこと。それはとても大事な事だと思います。
お子さんはいつか親元を離れて独立しなければなりません。
子供の頃から、家事や家計について学ぶことはとても大切な事です。
自分の母はその事について、スーパーで一緒に買い物をしながら色々と食品の選び方について教えてくれたり、無駄遣いをしないよう、上手に使い切るコツを伝えてくれました。
また、奥様のお母様は、奥様の金銭管理について何もおっしゃらないのでしょうか。それが気になります。「渡してくれるんだから使っちゃいなさいよ」というタイプの方もいらっしゃいます。娘だから大目にみている可能性もあります。義理のお母様ですから言いにくいとは思いますが、家族として「一つの家計」で生活している以上、協力して頂くよう、勇気を出してお願いしてみて頂きたいと思います。
そんな訳で、この問題についてご家族全員で取り組んでみてはいかがでしょうか。