パワードスーツを開発し、ゆるキャラ"PS"君として生活する。
個人的に普段意識してるのは、車が突っ込んでくるとして流れていく先はどっち方向か、近くに盾にできるような堅い設置物がないか、この2つくらいでしょうか。なので交差点とかで信号待ちをするときは、車道からある程度離れて立って、信号柱などを盾にできそうなあたりにいるようにしています。
現実問題として「車が突っ込んできた」と認識した時にはもう身がすくんで動けないんではないでしょうか。「このままだと突っ込まれるかも」と予測してる段階なら逃げようとするか何かに隠れるかすべきで、その時点で「はねられたら受身を取って」とか考えるのは愚行です。
武道のたしなみとか一切ない一般人ですが、実際に視界外から突っ込んできた車にはねられた時には、それと気付いた時には既に地面に投げ出されていました。次にしたことは自分の体が動くかどうか確かめる、そこからでしたね。
ヒトは文法を使うために、脊髄反射の運動能力を犠牲にしたという説があります
乳児は、外界の刺激に敏感に反応しますが、ものごころつくと、反応が鈍くなります
通常、車が突っ込んで来る時には、少なくとも1秒か0.5秒前には異音が聞こえるはずです
その時点で、体を反対に動かすことができれば、わずか1mでも命が助かるばかりか、怪我一つしない場合があります
脊髄反射の運動性を回復するためには、武道の鍛錬などがよいと思います
どうしても避けられない時には、いかにエネルギーを分散するかということのなると思います。地面に立っているよりは、身体を浮かせる方が良いでしょうし、正面よりは少しでも横へ接触する位置をずらす方が良いと思います。