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適正在庫数量の算出に使う標準偏差の求め方について質問です。

会社で扱っている輸入商品について、適正在庫数量(安全在庫数量)を算出する必要が出てきました。
商品の特徴として、一月の中での日ごとの出荷量にバラつきがあり、一年の中の月ごとの出荷量もバラつきがあります。
発注方法としては、月1度または2度に海外メーカーへ定期発注をしています。
また、自社倉庫の特徴として、土日祝日の出荷は休みになります。

ネットで調べて、定期発注方式の場合の適正在庫数量(安全在庫数量)=安全係数×需要の標準偏差×√(リードタイム+発注間隔)という数式が見つかったのですが、標準偏差の求め方がよくわかりません。
気になっている点は下記の3点です。
?過去の一定期間から出荷量のデータを抽出して、各営業日ごとの出荷数量の標準偏差をエクセルのSTDEVP関数で計算させればいいのでしょうか?
?それとも倉庫の定休日も出荷数量0として標準偏差を取るのでしょうか?
?私が調べた数式について、√のかかる範囲として(リードタイム+発注間隔)という理解をしていますが、間違っていませんでしょうか?

以上、宜しくお願いいたします。


●質問者: yanagin21
●カテゴリ:ビジネス・経営 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● a-kuma3
●250ポイント

統計学はそれなりにかじってますけど、生産システム工学の知識はありません。

いくつか探してみましたけど、式が色々とあってよく分かりませんね。

他にもいくつか見てみましたけど、あくまでモデル式なので、それほど神経質になることは無いと思います。次元も適当だし。
時間の単位を持つ数値の平方根を取っているのは、正規分布に従うとは思えない需要のモデルが、期間を長くするとばらつきが小さくなる、ということを表したいのだと思います。
# つまり、1/2乗でも、1/2.5乗でも、たいした違いは無い


?過去の一定期間から出荷量のデータを抽出して、各営業日ごとの出荷数量の標準偏差をエクセルのSTDEVP関数で計算させればいいのでしょうか?
?それとも倉庫の定休日も出荷数量0として標準偏差を取るのでしょうか?

?で良いと思います。
時間の次元をもつ数字が、営業日をカウントするのか、カレンダー日をカウントするのかを決めていないのに、標準偏差を求めるのに営業日をカウントするかどうかを考えても、仕方がありません。
一ヶ月に、一、二回程度の発注ということなので、その辺りも均されると思います。
# 発注間隔が、三日間とか、一週間に満たない場合には、気にした方が良いでしょう


?私が調べた数式について、√のかかる範囲として(リードタイム+発注間隔)という理解をしていますが、間違っていませんでしょうか?

平方根の内側に来る数字は、発注間隔だけの式と、リードタイムを足した場合があるようです。
定期発注方式を考えた場合、安全在庫数は、需要予測のブレを吸収するものだと思います。
発注から納品までの期間であるリードタイムは、発注間隔の一部分なので、リードタイムを足すのは冗長だと思います。
安全係数もかかっているわけですし。
リードタイム期間中の需要予測のブレを吸収するようなモデルを考えるのであれば、

安全係数1×需要の標準偏差×√発注間隔 + 安全係数2×需要の標準偏差×√リードタイム

となるような気もするのですが、あくまでも式だけをいじっているモデルだと思うので、そこまでこだわってないのだと思います。


Excel の関数でも、普遍標準偏差を求める STDEV と、母標準偏差を求める STDEVP がありますが、これも気にする必要はないと思います。
結局のところ、「安全係数」という、いじりようがある数値があるので、「不安だから安全係数を少し大きくしておこう」というようなことをするならば、他の数値にこだわる必要はありません。


在庫をなるべく少なくする最適な発注数を求めたいのであれば、大切なのはシミュレーションです。
実データがある程度そろってるとして、

  1. 安全係数を適当に決める
  2. 発注数を決め、実際の需要データを使ってシミュレーションしてみる
  3. 発注時の在庫数を確認

の繰り返しで、需要予測モデルや、安全係数を探っていくことになるのだと思います。


yanagin21さんのコメント
ご回答ありがとうございます。確かに安全係数の取り方で数字は大分変わりますね。おっしゃるとおり、しばらくは数式で求める適正在庫数量はあくまで参考値として、実際は過去の実績からシミュレーションした数値をメインに使いながら計算の精度を高めていくという運用になると思います。

2 ● lang_and_engine
●250ポイント ベストアンサー

>適正在庫数量(安全在庫数量)=安全係数×需要の標準偏差×√(リードタイム+発注間隔)という数式

これは「定期」発注方式の場合に成立する式です。

なので,まず最初に,「発注日にどういう定期性(定期的な間隔)を持たせるのか」を決めて下さい。

月に1回なのか,それとも半月に1回なのか,20日おきなのか,など。


>月1度または2度

月1回発注だけど,月半ばにちょっと足りなくなってきたらちょっと追加で・・・
という感じで「月1・2回の発注」になっているんでしょうかね。

だとすると「定期的」ではないのです。


在庫管理?定量発注点方式と定期発注点方式の違い
http://www.sk-zaiko.com/houhou/hou02_tigai.html
>定期発注点方式:発注の間隔は決まっている



>?過去の一定期間から出荷量のデータを抽出して、各営業日ごとの出荷数量の標準偏差をエクセルのSTDEVP関数で計算させればいいのでしょうか?

ここでポイントになるのは:

>各営業日ごとの出荷数量の標準偏差

ここが間違っています。

定期発注方式で,最初に決めた定期性の間隔ごとに期間を分割して,
その間隔内で出荷数量をそれぞれ集計し,
最後にそれらの集計データに対して標準偏差を求めて下さい。
毎月という事なら,1月,2月,3月・・・の出荷量です。


>?それとも倉庫の定休日も出荷数量0として標準偏差を取るのでしょうか?

営業日の概念を持ち込むと,定期性が崩れてしまいます。
なので,ある日付が営業日かどうか,というのは(この式での計算の段階では)考慮しません。

あとから,現実の業務に適用させる段階で,計算結果を補正して下さい。
発注業務を行なう曜日がたまたま日曜に当たったら,その週は金曜か月曜にずらすとか。


>?私が調べた数式について、√のかかる範囲として(リードタイム+発注間隔)という理解をしていますが、間違っていませんでしょうか?
その理解で大丈夫です。


yanagin21さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 >月1回発注だけど,月半ばにちょっと足りなくなってきたらちょっと追加で・・・ という感じで「月1・2回の発注」になっているんでしょうかね。 だとすると「定期的」ではないのです。 質問の際に説明していなかったのですが、基本的に月一の発注なのですが、倉庫のキャパシティの問題で、ピーク時には一度に取ると入りきらないので、月2便に分けています。考え方としては、月一の発注を仕入先に依頼して2回の分納にしてもらっている感じです。 >定期発注方式で,最初に決めた定期性の間隔ごとに期間を分割して, その間隔内で出荷数量をそれぞれ集計し, 最後にそれらの集計データに対して標準偏差を求めて下さい。 毎月という事なら,1月,2月,3月・・・の出荷量です。 とてもわかり易い説明、ありがとうございます。 どういう感じで計算すればいいか大分わかってきました。
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