こういった問題の場合、今すぐにということであればどのような選択をしたとしてもあなたが満たされることはありません。ただし、あなたが苦しいだけなら、他人は苦しまずに済みます。
真に友達のことを思うなら自分が苦しむしかありません。
自分の苦しみに耐えられないのなら、なにか行動するしかありません。
行動する場合、大抵は後悔する結果になります。どうにかして彼女が手に入ったとしても、残るのは罪悪感だけです。彼女が手に入らなかったとしても、自分の行動によって友情が壊れるかもしれません。
繰り返しますが、あなたがどれほど苦しくてもそれはあなたが苦しいだけです。
他人を傷つけたり苦しませたりすることはありません。あなたは苦しいですが、罪悪感は感じずに済みます。どちらを選ぶかは、自分で決めるしかないでしょう。そこを他人にゆだねるくらいなら、いっそ正直に思いを告げて修羅場のひとつやふたつ潜り抜けてみるといいでしょう。
そうすれば、自分が苦しいだけということが、どれほど楽なことか理解できますよ。
好きになった理由が分からないので外しているかもですけど、いろんなタイプの人と付き合ってみたらどうでしょう。
生徒、学生のうちは、なかなか外の世界は目に入らないかもしれませんが、世界にはいろんな人が居ます。
その娘は諦めて他の子を好きになりましょう。
恋愛中は美化作用と言う心理があって、相手が無理やり良く見えたりするものです。
しかしじっくりと観察してみると、そんなによくなかったりします。
まさかその子もミランダ・カーより美人とかスタイルが良いとか言う事はないでしょう。
鼻が横に広いとか、短足寸胴とか、頭悪いとか欠点が一杯あるのを次々に紙に書いたりします。1000位になるともう嫌いになったりします。
そんな不細工と付き合う友達がかわいそうになったりします。
もつと良い娘が見つかった時に、付き合わなくて良かったとか思うでしょう。