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fiwa ベストアンサー |
先日コメントには「半角なら強調される」と書きましたが、よく考えてみたら強調表示されているのではなくて、ボールドはボールド、イタリックはイタリックで表示されていたということに気付きました。
インストールしたmarkdown.vimを見てみたら、アスタリスクで囲まれた部分をhtmlBold等のリージョンとして表示しているようだったので、:verboseから調べてみたところ次のように表示されました。
:verbose highlight htmlBold htmlBold xxx term=bold cterm=bold gui=bold Last set from /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/runtime/syntax/html.vim
そこでhtml.vimの方を少し書き換えてみたところ、ハイライト表示が可能になりました。書き換えた部分はhtml.vimの255-261行目の部分で、htmlBold, htmlItalic, htmlBoldItalicのところです。色の選択はお好みで。
/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/runtime/syntax/html.vim
hi def htmlBold term=bold cterm=bold gui=bold guifg=red guibg=black hi def htmlBoldItalic term=bold,italic cterm=bold,italic gui=bold,italic guifg=NONE guibg=red hi def htmlItalic term=italic cterm=italic gui=italic guifg=NONE guibg=green
ハイライト表示された状態がこちら。
html.vimを改変しているのでhtmlファイルを表示したときのハイライトも書き換えた内容に変更されてしまうのと、アプリケーションパッケージ内にあるファイルを変更しているので、アップデートする時なんかに移し替えなくてはならなくなるので注意して下さい。
Vimの設定に詳しい人ならhtml.vimを書き換えなくても違う方法で上手にやれるのかも知れませんが、とりあえずハイライト表示はできるようになるので、お知らせまで。