液体洗浄液はｱﾙｺｰﾙが強いものが多いので､中学生には必要ないです｡
それより､最初の2点のほうが重要です｡さらに､夜更かしをすると歯が浮いてぐらぐらになるくらい歯茎には悪いので､よく寝ることと､ﾋﾞﾀﾐﾝC(果物･野菜に入っている)を取ることも重要です｡
最終的には歯医者にみせないと､経験者であっても判断はできませんが､大量の血がでるのでなければとりあえず1週間くらいﾋﾞﾀﾐﾝCと睡眠を頑張ってみてください｡たぶん改善するとおもいます｡しなかったら絶対歯医者にいくと約束してくださいね｡

｢弱い力｣が具体性を欠きます｡
正確に測る方法があります｡
調理用のﾊｶﾘに歯ﾌﾞﾗｼをあてがい､いつも磨く力と同じくらいで押しつけます｡
動かさなくても､だいたいの力加減で良い｡

たぶん数百ｸﾞﾗﾑ以上だと思うけど､必要な力は数十ｸﾞﾗﾑ以下のことがほとんどです｡
歯ﾌﾞﾗｼの毛が大きく曲がるようなら､その先端で接している場所は磨けていません｡
余分な力はｴﾅﾒﾙ質を傷つけ､曲がった毛先は歯茎に当たり､歯肉炎の原因になります｡
そして､自己満しているうちに歯槽膿漏さまがご到来になります｡

きちんとﾌﾞﾗｯｼﾝｸﾞの指導を受けている人でも､知らず知らずのうちに強すぎる力で磨くようになってしまうことが多い｡
力強く磨いた方が良さそうに思えてしまうんですが､全く間違っています｡
ｲﾗｲﾗするくらい弱い力で歯の表面を毛先で軽く撫でている程度でなければ強すぎると思って下さい｡

実際に歯肉炎(歯周病)と診断されていて､現在不快な症状に悩んでいる者です｡
自己診断よりはまず歯科医(歯科衛生士のいるところがﾍﾞﾀｰ)の診察を受けて､本当に歯肉炎､または歯周病かどうか判定してもらうのが良いでしょう｡
もしそのような診断が出たらその歯科医が勧める療法を行うことになりますが､前の方が指摘しているように歯垢を正しく取り除けるﾌﾞﾗｯｼﾝｸﾞは効果的です｡
さらに私が歯科医から勧められたのは､ﾃﾞﾝﾀﾙﾌﾛｽと歯間ﾌﾞﾗｼです｡
最近ではどちらもﾄﾞﾗｯｸﾞｽﾄｱで安価に手に入ります｡
特に歯間ﾌﾞﾗｼは有効です｡
こちらはまずは｢SS｣くらいから始めて､使用法を良く読むか歯科医の指導で正しく使って下さい｡
正しく使えば､炎症の無い歯間からは出血せず､炎症を起こしている､即ち歯肉炎を起こしている歯間の歯茎からは出血しますが､この部分の歯垢や食べｶｽを毎日(出来れば毎食後)除く事で自然治癒を促します｡
但し､太いﾌﾞﾗｼを無理に挿すことは避けて下さい｡
歯茎を傷つけてしまいます｡
歯間ﾌﾞﾗｼが入らないところはﾃﾞﾝﾀﾙﾌﾛｽの方が良いかも知れません｡
また､前の方もおっしゃっているように､夜更かしや睡眠不足などの生活ﾘｽﾞﾑの乱れは､てき面に歯周病を悪化させます｡
私もこれで悪化しました｡
夜更かしを続けて､ｽﾏﾎなど光を夜に見続けると､いわゆる｢体内時計｣が狂って将来まともに働けなくなり､おｶﾈを稼げなくなります｡
私の苦い経験を他山の石として頂ければ幸いです｡

歯医者行け