具体例はありますか?
ついついしてしまうのなら、起こってしまった度にメモや日記に書き留めて、こまめにつぶしていくしかないですね。
できるだけ、ほんとにひどいことをされたのかよく考えては。
あなたがひどいことをしてくる人だとおもっている相手も実はあなたにひどいことをされたとおもってる、その連鎖の最初の輪を断ち切るしかないです。
連鎖を断ち切るには、「ひどいことをされた」とおもっても脊髄反射でいいふらしたりせず、しばらく心の中にいれてかんがえてみる
(たとえば突き飛ばされたとおもっても実は自動車にひかれることを防いでくれようとしていたのかもしれないなど、相手の気持になってみる)
ノートになにがあったか時系列で書きとめるのもいいです(日記の長所として知られています)
また、どうしても悪意がある筈だと早合点しそうになる相手とは自分から距離をとってつきあわないほうがよいです。お互い不幸になりますから。
あなたの心の動き方が人と違う場合、相手の気持になることが非常にむずかしいことがあります。これは薬で緩和できる場合もあるので、よほど意思疎通が難しい場合は一度、専門の医者に相談してみるのもよいとおもいます。病名がついて保険で安く薬をのみつづけられれば楽になるかもしれませんので。
でも多くの場合は、夜寝る前などにゆっくりしずかに考えれば、相手の気持を考えることはできますよ。どこかの情報が欠けていてリンクがつながらない場合はあの人にちょっと事情があったのではないか尋ねてみよう、と決意することもできるとおもいます。