人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

大学進学の件、将来は大学の先生を目指したいと思う場合です。国立大学の教授や先生は、全国を転勤する可能性があると思いますが、私立大学ならば転勤はしないというふうに見ております。この考えで正しいでしょうか。転勤を避けたい場合は、私立大学への就職が好ましいと思いましたので、質問をします。
なお、県立大学や市立大学も転勤はないのではないか、と思っております。

大学進学時は、国立大学よりも、県立市立や私大を選ぶ方がよいかもしれないと思いました。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:就職・転職
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

仕事によるのでは。


匿名回答1号さんのコメント
研究の対象によっては僻地の研究施設詰めとか海外で、とかもあるのでは。

質問者から

国立大学ですと、新潟大学の先生が、大分大学へ移るのは、結局、辞令一本ではないか、と思います。両方とも国立です。
もちろん、専攻分野の件がありますが、学部生に教官として教えたり、院生を指導するという意味では、新潟大学と大分大学に差はないと思います。研究分野の特殊な事情があれば、東大と京都大学にしか設置されていない研究施設(理系では、天文分野や素粒子分野など)、また、ある大学にしか存在しない蔵書とか(人文系で、古代の文献の蔵書など)・・・・・・・。
他方、福島県立大学の先生や、横浜市立大学の先生が、よそへ異動というのは、個別に推薦や打診があり、ポストの格が上がるとか、給与があがるとか、という条件で、本人の諾否が関わるのではないか、と思っております。つまり、辞令一本はありえないのだろうと思っています。
私立大学の先生が、他の私立大学へ移ったり、国公立大学へ移ったりするのも、個別の打診があると考えております。こちらも、本人の意思がないと、進みようがないという状況だと思っています(使用者として、辞令一本で、転勤となることはありえない。なぜなら、他地域に勤務場所がないから)。


2 ● 匿名回答2号
ベストアンサー

大学教授の場合、通常はその大学に任命されるはずです。間接的には国に雇用されるのでしょうけど、普通の公務員のような形にはならないはずです。で、転勤なども無いと思います。職員ならべつでしょうけど。
また、転勤命令が出たとしても、やめるなら関係ないです。拒否は可能。
私立間、私立→国公立、というような場合は、完全に雇用主が変わるので転職、つまり、元の職場を退職して、新たに雇われる事になります。結果としては移るのですが、手続きとしては移るのではありません。
早稲田の教授に対して、早稲田大学が慶応(東大でもいいですけど)に入らないか?というような事は、少なくとも表面上はありません。


匿名質問者さんのコメント
国立大学ですが、ある大学の教授であったのに、他の国立大学の教授へ異動(格の高い大学へ、つまり旧一期校など)されている方々がおられます。転勤をとるか、昇格を取るか、打診があるのかもしれないです。 そのように考えると、たしかに普通の公務員とは同じということはないかもしれないです。 「拒否は可能」というのは、現職にとどまることも含めて、可能ということでしょうか。国立大学教官という地位を「やめる」、つまり、退職していったんは失業してしまうという選択を意味しておられますか。ここのところが気になります。異動命令(異動内示)を拒否して、職を失うのであれば、 やはり、県立か市立大学が安心かなと思っております。 挙げて頂いた例ですが、早稲田大学の教授へは、他の大学が水面下で誘うことがあると推測しますけれど、早稲田大学の当局自身が、他大学へ斡旋ということはないんだろうと、思っております。 *:「国立大学ですが、ある大学の教授であったのに、他の国立大学の教授へ異動」 と申しましたが、最近は独立行政法人となっているので、 昔の例は成り立たないかもしれないです。 東大から東大院を経た人のコースで、 まずは、各地の国立大学への教授となり、格上の大学へ移り、 やがて、東大教授になるような、そういうものを意識しておりました。 つまり、転勤ということですが。

匿名回答2号さんのコメント
たぶん、転勤、と言う形にはならないだろう、という前提で、ですが、仮に転勤命令を拒否した場合はほとんどの場合でやめざるを得なくなります。 私立→私立、みたいなのは、明らかに雇用主が変わるので、やはり退職→就職、という形にならざるを得ないです。もちろん、狭い世界ですから斡旋のような形で、あそこの大学なら空きがあるんだけど、みたいな話がある場合も、、あるだろうと思います、たぶん。 親戚やら知り合いやら、何人か教授も居るのですが、あまりそういうあからさまな話は聞いた事が無いので、はっきりした所はちょいと・・・

匿名回答3号さんのコメント
誰か詳しい方がフォローしてくれるとは思いますが、国立大学の教官の人事権はもともと各大学にありました。独法化してからはなおさらです。従って私の理解では、「別の大学のこのポジションに異動せよ」という辞令がくることは無いはずです。 教官のポジションは原則公募で(出来レース、という話もありますが)、他大学に移るというのは「転職」に近いはずです。 例えば東大出身の教官が他の国立大に何年かいて東大に戻る、というようなパターンはよく見ますが、あれは最初から戻ること前提のキャリアパスだと思っています。 むしろ気にすべきは任期付きポジションでは。分野によって違うかもしれませんが、最近だといきなり終身任期のポジションにつけることはまれで、数年の任期内に成果を挙げてそれを元に次のポジションを探すということをしなければならないと聞いています。転勤の辞令が来るんじゃないかと悩む以前の問題として、期限が来たら次の職を探さないとならないのです。

匿名質問者さんのコメント
「国立大学の教官の人事権はもともと各大学にありました。独法化してからはなおさらです」とのご指摘、ありがとうございました。 ちなみに、「東大出身の教官が他の国立大に何年かいて東大に戻る、というようなパターンはよく見ますが、あれは最初から戻ること前提のキャリアパスだと思っています。」というのは、東大の有力な方の影響力が、東大の人事権や各大学の人事権に じわりと及んでいる(・・・つまり、出来レース)ということと理解すればよいのかなぁ、と理解しております。 *** 任期付きの教授職は、カッコはいいですが、怖いポジションだと思っています。終身任期の講師のほうが安心だと思います。講師も任期付きのケースもあるようで、卒業後直ちに終身雇用のポジションを獲得するのは難しいのですね。
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ