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食べ物の好き嫌いを当人の努力で克服することは可能でしょうか。

●質問者: Beirii
●カテゴリ:グルメ・料理 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● タイシン

「嫌い」を努力で、 と解釈したうえでの回答になります。

努力することで「嫌い」の度合いが薄まるようになることは出来ると思います。
ここでの【努力】には自己暗示も含みます。

この自己暗示によって「嫌い」の度合いが薄まり、いつしか無くなることを
「克服」と解釈してよろしければ 【可能】 といってもよろしいかと考えます。


Beiriiさんのコメント
暗示と言えば子供の頃、友達の「トマトの中って脳みそみたいだよな(ウヘー」という一言がトマト嫌いになったきっかけだったなー 今は好きだけど。

タイシンさんのコメント
Beiriiさん、わざと対象を書かなかったでしょ? 僕は 人の好き嫌い がどうしても離れなかったので、 そこを対象に書きました。

Beiriiさんのコメント
わざとではなかった????!

ラージアイ・イレブンさんのコメント
Beiriiさん、たとえばウンコを食べろ、食べれないのは好きにならないかにだ、努力しろ、努力してウンコを食べ物として好きになれと言われて努力したら、ウンコを食べ物として好きになれると思いますか?

Beiriiさんのコメント
うん、それを知りたいんです。 努力してもウンコを食べ物として好きになれないとしたら、理由はなんでしょうね?

librosさんのコメント
もともと食料じゃないものは、努力しても食べられません。 「砂を食え」と言われても食べられないし、好きになれない。

タイシンさんのコメント
あ?ぁ、そうなると、 「食べ物」「好き嫌い」「努力」「克服」の定義からはじめないと、 議論にも何にもならないですよね。

librosさんのコメント
好き嫌いからちょっと脱線。 「砂は食えぬ」とコメントしましたが、[http://matome.naver.jp/odai/2136091513530416401:title=土はおいしくいただける]そうです。 いろんな文化があるものですね。

2 ● Sampo

努力というか、好き嫌いを解消する方法がないかと言えばあって、それはその食材使ったおいしい料理を食べることですね。

嫌いな食材を嫌いなのは、それを使ったおいしい料理を食べたことがないからってことは大いにあります。

個人的な経験でいうと、ピーマンは小3ぐらいのときまで嫌いだったけど揚げたての天ぷらにしてもらったやつがすごいおいしくて、以来ピーマンごと好きになったし、カキは大人になるまで嫌いだったけど高級店の生ガキとカキフライがあまりにも美味で、やはりカキごと好きになりました。そんな感じ。


Beiriiさんのコメント
自分の場合はプラスお酒で克服したもの多数あり!

ラージアイ・イレブンさんのコメント
id:Sampoさんの回答は、好きになる努力ではなく、単にキライではないものに変えているだけだと思います。キライなものをそのままの状態で食べることを前提にするなら、キライなものを努力で「好きになる」ことは不可能ではないでしょうか。

3 ● libros

個人的な経験でいえば、努力というより「工夫」で克服できることがあります。
味や形や食感が苦手な場合、それらの特徴が目立たなくなるような調理法にして、
「食べられる、おいしい」と感じる機会を重ねていくのもひとつの方法ですし、
逆に、その食材の特徴が際立っているけれどもものすごくおいしい料理で食べたおかげで苦手意識がなくなったこともあります。

知人の子どもが魚嫌いだったのですが、学校で食育絵本を読み聞かせてもらってから
食べるようになった、という話を聞いて、「そんなことで克服できるものなの!?」
と面白く思ったこともあります。
(↓いわしの絵本、と言っていたので、たぶんこれかも。)

いわしくん

いわしくん


Beiriiさんのコメント
美味しいかどうかが分かれ目なのかー

librosさんのコメント
野菜嫌いでしたら、家庭菜園で育てたり収穫体験をすることで その野菜に対する親近感がわくかもしれませんね。

ラージアイ・イレブンさんのコメント
id:librosさんの回答も、キライなモノを好きなモノに変えているだけで、努力して好きになれるかという質問の回答ではないと思います。id:librosさん、キライなウンコを食べ物として「好きになる」方法があると思いますか? ないでしょう?

librosさんのコメント
質問者さんが「この回答は質問の趣旨に合っていない」とおっしゃるのでしたら、 回答の訂正ないし補足をするにやぶさかではないです。

4 ● なぽりん

食べさせる側の努力か、食べる側の努力か…?
前者としておきます

山菜も天ぷらだと食べやすいです。
科学的にいうと、天ぷらは多量の油で、タンニンなどのしぶみ成分がもともと水溶性であるのを、水に溶けないようにかえてしまいます。
タンニンに限らず、口に合わない成分は他人には意識できない量でも気になるものですから、加工方法を根本から変えた方がよいです。
他にも、タンニンをヒントにして考えると、大量の水にサラす、一度日干しにする(水を少なくして結晶化させる)、塩漬けで脱水、などの方法もあります。
ブドウや柿も生より干しが好きという人もいますし、逆に干しより生に限るという人もいます。
渋柿をアルコールで処理するというのもあります。
浸透圧を利用した皮付き果実の果実酒は余計な成分を残して香りだけを抽出します。
むかしから食品加工にはいろいろな細かい工夫があります。
つまりそれだけしないと克服できないのが食物の好みという個性なのです。

風味より手間暇が問題なら筋をとったサヤインゲンの冷凍や、骨をぬいたアジなどが市販されているので、それを利用するのが一つ。バーミックスでペーストにして豆腐と味噌をまぜて味をごまかすとかも可能でしょう。
手間もカネもかけられない場合と、本当にどんな加工をしても風味が嫌いである様子なら、「これは軽い食物アレルギーなのだ、タンパク質などの巨大分子があわないのだ」とおもって「あきらめる」方向がいいとおもいます。
事実わたしはそうしています。(自分一人が好きなものは自分一人で食べる。昨夜のたこ焼きも、たこ入りはひとりじめしました)

蝦が虫の仲間だとかいうデマで心だけきずつけられたのが問題なら、食べさせる努力というより、まわりが普通に食べる努力をやめなければ、そして美味しければまた食べます。
親が努力すれば子供が東大に入るわけじゃなし(ベイリーさんとこは冗談じゃなく東大を視野にいれてそうですが、ならハーバードでもMITでもたとえにしてください)。子育ては諦めも肝心です。

最近知ったのですが卵の白身は生のまま摂取すると黄味のビオチンというアミノ酸(アレルギーを防止するといわれる)と強力に結合して吸収を阻害します。
なんでも「とろとろ」「半熟」にしようとしたり、馬刺しという日常食じゃないもので食中毒を出す世間の風潮もおかしいです。「みんなが食べてるから」と世間に自分を合わせるべきではありません。自分の好き嫌いを尊重する(角をたてずに)方法をおしえたほうが絶対にいいです。
===
当人ですかー。
うちのダンナは元来は葱が食べられなかったのですが「努力により」そば等の薬味葱が食べられるようになったと自己主張しております。また同じようにわさびがダメだったのですが今では山盛りに寿司に載せます(アブラナ科がたべられなかったダンナにとって唯一のイソチオシアネート源でした)。たまには試してみる程度の努力は必要かとおもいます。
ただ、ダンナは唯一食べられる海草であるワカメ、それもひとつまみをこえて食べると絶対に下痢をするのですが、毎回社食ウドンでワカメトッピング無料だといって載せすぎて下痢してるようです。…それは努力じゃなくて悪いクセなので避ける方向に頭を切り替える「努力」もしてほしいです。


Beiriiさんのコメント
ウチの子供の好き嫌いで言えば、すごいこだわりを持ってるという印象がありますね。 自分はピーマンは嫌いなんだ!と頑なに信じこんでるというか。 離乳食の頃から用心深かったし、個性なんだろうなって感じです。

ラージアイ・イレブンさんのコメント
外食業界の常識として、客が好きなものを売れ、キライなものを好きにさせる努力をするな、という原則があります。キライな食べ物を売っても儲けにならないから、客が好きなものだけ売れということです。客の「好み」を変える努力をしてもムダ。なぜなら「努力して好みを変える方法」はこの世界にないからです。そんな方法がもしあったら、外食産業で大富豪になっていることでしょう。

miharaseihyouさんのコメント
渋柿はアルコールで渋抜きするよりもドライアイス(純粋な二酸化炭素)で渋抜きする方がお勧めです。 持ちも良くなるし雑味がすくなく上がる。

なぽりんさんのコメント
客の好き嫌いだけじゃなくて、単価の高いモノを売れってほうが優先されてるとおもいますけどね。 ビールが他の酒より心底好きな人が本当にそれだけ多いとは思えない。

miharaseihyouさんのコメント
外食産業の一期一会と個人の複雑な感覚のあれこれを混同しているね。 単純な回答は存在することもあるけれど、同時に常に変化し続ける。 人の好みも同じ。

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