コメントありがとうございます。
一応前置きいたしますと、完全にロフティングのフィクションで民話・神話ではありません。
ドリトル先生のシリーズの中に「月からの使者」「月へ行く」「月から帰る」の3部作があったとおもいます。
ドリトル先生月へゆく (岩波少年文庫―ドリトル先生物語)
そのなかにインディアン(今なら北米原住民というべきか)の伝承として月が地球から飛びだしたというのが残っているというのと、それを裏付ける、数万年前から生きている貝かなにか動物の談話がでてきたとおもいます。(そしてドリトル先生も月にいって地球から引き離された生物の存在を確かめます)
実際人間(ホモサピエンス)はそこまで古くないので民話にも神話にも目撃談として残るはずはないのだ(だから貝などに訊く)という話は作中のドリトル先生も言っていたとおもいます。
子供の頃読んだきりなので細部が間違っていたらすみません。