むかしならご先祖にごうつくな金貸しでもいたのではというところですね。
(借金をして苦しんだ人の呪いがかかってお金をつかうのが怖くなったのではとか、そういう怪談話がどこかにありました)
現実的にいって「私の家族」を変えるのは「私」自身です。
あなた自身が離れていけば、すくなくともあなたやあなたの子孫を養うためのお金が必要だという強迫観念から「家族の心の病気の核をつくった人物」が放たれます。
そうやって一人一人逃げ出していけば、最後にはいくら土地だけあっても、自分だけお金をもっていても、幸せになれないことに「家族の心の病気の核をつくった人物」が気づくはずです。
とりあえず、おかしな家族から独立して、お金を稼いで、稼ぎに収まるだけのお金を使って、ごくふつうに、身の丈にあった生活をして生きていくようにしたらいいです。
新しい生活を築くには結婚する(男性でも婿養子に入るなど手はあります)ことで別の家族をつくっていくことが手軽(といっても世間的には充分おおごと)ですが、親の干渉から法的に逃れるという大きな苦労をする必要がないのなら、シンプルにアルバイトを始めるのでも、なんでもかまいません。
日本国憲法には健康で文化的な生活を送る権利について書いてあります。
お金を重んじるあまり自主的にその権利を手放す人は勝手にしていいのですが、
周りまで付き合う必要はないですね。
ご自分の意思を再確認しましょう。
先祖伝来の資産があるから無駄使いをしたいのか、先祖伝来の資産が無い家族に生まれ変わりたいのか、幸せ自慢をしたいのか。
○○な気持ち ○%ってのを並べて、条件を変えて比較すると気持ちの整理がつきます。