具体的な距離よりも探知能力や攻撃能力のディスタンスが問題になります。
例えばステルス機だと、通常のレーダーしか装備していない機体では接近しなければ発見できません。
ミサイルや機銃の射程にも限界があります。
最新鋭の空対空ミサイルだと10kmでも攻撃可能距離でしょう。
ふつうは1kmでも危険を感じる距離です。
例の30mというのは、明らかに有視界でスグそばまでなので、意識的な示威行為です。
要するにガキのケンカと似たような処があって、度胸比べして俺の方が強い・・って言ってるわけです。
ついでにケンカ(戦争)するなら買ってやるぞ・・とボディーランゲージで表現しているわけです。
下っ端の馬鹿がいい気になっているだけですが、問題はそれが人民解放軍全体の共有意識だと言うことです。
遠からず開戦の日が近いことをあちらさんが示唆していると言うことだと思います。