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暗室でフィルムからプリントを作成する過程で、
現像するときに、現像バットだけ黒ずんで汚れてしまうのですが、

・黒ずみが出来る原理
・黒ずみが(なるべく)でない方法が有るか
・黒ずみを落とす簡単な方法

を知りたいと思っています。検索エンジン等で検索してもなかなか情報がでてこないのでここで質問させていただきました。

またフィルム現像においても、現像液を何回も再利用するとだんだん黒ずんできて、粉のようなものが現像液内に溜まってきますが、これも原理的には同じなのでしょうか。


●質問者: wisteri7
●カテゴリ:趣味・スポーツ 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● なぽりん

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115981026
銀の沈殿です。

http://tokyo-photo.net/doc/?page_id=101
最後の部分から引用

使用済みの定着液は、フィルムから除去した銀が含まれているので、そのまま破棄するのはやめましょう。
バケツに使用済みの定着液を入れ、中にスチールウールを沈めておきます。 数日すると液中の銀が分離して沈殿しますので、上澄みを捨て、沈殿物を廃棄業者に出すか、あるいは燃えないゴミですね。 いちおう銀なので、メチャメチャいっぱい溜めておくといつか指輪くらいは作れるかも知れませんけど(?)。


wisteri7さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 ただ、私が知りたいのは現像バットの黒ずみについてで、定着液の話しでは無いのです。(頂いたchiebukuroのURLにも現像液の黒ずみについての記載は有りませんでした) 定着については、現像によって還元されなかったハロゲン化銀を錯イオンとして溶解するというのは理解しています。 現像段階での、あのバットに付着する黒い物質がなんなのかというのがこの質問の意図です。

なぽりんさんのコメント
銀の硫化物は黒いですよ。

なぽりんさんのコメント
スチールウールを沈めろというのは、硫化銀を還元して金属銀にもどせという意味です。

なぽりんさんのコメント
自然界に硫黄成分はないはずなのですが、多分ニラとかネギの匂いがくちからでてるレベルでも銀とはすこしずつ反応するんじゃないかとおもいます…銀の反応性はご存じのとおり光で左右されるくらい敏感なので。
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