15年ほど前から､同じ人物にﾚｲﾌﾟされそうになる夢をたびたび見てしまいます｡その人は母親の恋人で､ご近所や周りの人たちに絶対的に信頼されています｡いつもはりつけ…

15年ほど前から､同じ人物にﾚｲﾌﾟされそうになる夢をたびたび見てしまいます｡

その人は母親の恋人で､ご近所や周りの人たちに絶対的に信頼されています｡
いつもはりつけたような笑顔で物腰柔らかく話しかけてきます｡全く知らない人なのです｡
(ｲﾉｾﾝﾄ･ｶﾞｰﾃﾞﾝの叔父ﾁｬｰﾘｰの言動が雰囲気が彼にそっくりでした)

夢はいつも同じような内容で､1階から2階に彼が階段をゆっくり上がってきます｡
2階にいる私は恐怖を感じて､部屋の鍵をしめ､さらに鍵の｢ﾂﾏﾐ｣を指で押さえるのですが､相手がすごい力で結局こじあけられてしまいます｡
最後には私が狭い部屋のなかを逃げ惑い､ﾚｲﾌﾟされそうになる直前で目が覚めるんです｡

今日みた夢では､鍵を押さえてるときに部屋の扉が壊れてしまい､
ｽｷﾏから顔を覗かせて｢いつまでもそうやって逃げて､僕と仲良くしないつもりかな？｣と言って来ました｡
ｿﾞｯとして目覚めても震えがとまりません･･･

夢のなかでは私は｢これは夢だ｣と気付いていません｡
また､相手はいままで私と夢のなかで過ごした日をおぼえているようです｡

この夢が暗示するものは何なのでしょうか…
宜しくお願いします｡

日付(15年ほど､ではなく15年)をしっかり覚えていることからみて､実際あったことを忘れていたのでは｡
無意識の領域である夢でよびだされてしまっているのではないかとおもいます｡
実際には普通は鍵を鍵なしで外からあけることはできません｡
自分でためしてごらんになればわかるとおもいます｡
ですので安眠なさったほうがお体にはよいとおもいます｡

しかし15年ものお悩みですから､
これ以上は私にはｱﾄﾞﾊﾞｲｽしかねるので心の問題の専門家にご相談ください｡

なにかのﾄﾗｳﾏかどうかは専門家の方に相談するのが一番いいですが､
心の問題としてわたし自身は次のような印象をもちました｡

あなたのおかあさんの恋人という設定なので､
おかあさんのもつなんらかの資質をあなたが､もう少し目を向けるようにということなのかな､と感じます｡
なぜ直接おかあさんとの関係ではないかというと､
おそらく､それは個人的なものではなくて､
例えばﾕﾝｸﾞのいうｸﾞﾚｰﾄﾏｻﾞｰという個人を超えた母なるものではないかと思うのです｡
それとの関係を結ぶのは並大抵のことではないので､男性との関係を通して自分自身が母なるものであることの自覚を持つようにと､夢の男性が関係をせまるということで注意を与えているのではないでしょうか｡ﾚｲﾌﾟというよりはあなたが怖がって逃げてる印象なので､今度夢を見たら､逃げずによく観察してみようと思うようにしてみだらいいかと思います｡

あと､ﾚｲﾌﾟがらみで､話がそれますが､
秋山さと子さんという学者さんが､ある人物にﾚｲﾌﾟされる夢を見ました｡
それで､実際現実生活において､その人物に無理難題を吹っかけられて､とある仕事への道を閉ざされてしまったそうです｡
参考までに｡