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寄棟屋根の場合、「軒」と「鼻隠し」とはどう違うのでしょうか。また、切妻屋根の場合の軒側で、「軒」と「鼻隠し」はどうちがうのでしょうか。似たもので広小舞や鼻小舞があり、混乱しております。

なお、寄棟の場合(典型的な形、上から見て、正方形や長方形の屋根)は「軒」しかないと思いますが、
切妻の場合で、その妻側については、「軒」ではなく、「破風」と呼ぶと理解しております。また、破風のところには、「鼻隠し」は出てこないと思います。

本文で「軒」と書きましたけれど、
このような質問の場合は、「軒板」と呼ぶのが正しいでしょうか。
であれば済みません。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号

軒先で垂木の先端を隠す役割を果たす板を鼻隠し板(略して鼻隠)と呼びます。

切妻の妻は軒先ではなくケラバと呼び、
ケラバに付けられる板は風や水、火などから守る役目があり破風板(略して破風)と呼びます。

寄棟に妻はありませんので、すべて鼻隠しに分類されます。


広小舞は垂木の先端上部に取り付けて野地板の端になる部材です。
鼻小舞は広小舞の方言らしいのですが、よくは知りません。


匿名質問者さんのコメント
有難うございました。 「妻側では、破風。軒側では、鼻隠し。」と呼ぶのですね。 鼻小舞の件も、有難うございました。
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