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大学の卒業生に対して公で文章を書く場合は、尊敬語を使わないというルールや常識があるのでしょうか?

先日、母校の大学の授業にゲストとして招かれて講演をしてきました。(私は、10年ほど前に大学を卒業し、現在は個人事業主として働いています。)
後日、学内のWebページに講演の様子を掲載したいという事で原稿が送られてきたのですが、冒頭で「卒業生の〜〜氏が、(中略)ゲスト講師を務めました。」という表現になっており、違和感がありました。その後、やり取りをしたところ、「講師に来ていただきました」という表現では尊敬語になってしまうので、「〜〜氏が教壇に立ちました」という表現でどうでしょうか。という返信がきて、そこに落ち着きかけています。

普段は言葉の使い方に神経質ではないので、この件で特段不快な思いをしたわけではありませんが、今やり取りをしている大学以外の状況も知りたいと思ったのでこちらに投稿します。

なお、いくつかの大学では、卒業生がゲストとして授業に来た場合に「来ていただきました」という表現を使っていたので、学校によって卒業生に対しての扱い方が違うのではないか、というのが今のところの見解です。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

卒業生を身内と捉えるか他人と捉えるかですね。

大学にとって卒業してしまった学生は身内でもなんでもないのでしょうけど、Webサイトでパブリックに公開していれば、外の人から見て「身内でしょ」と思われる可能性はある。

すると、外の人の視点で「身内に敬語使っている」と思われないために中立な表現にしておこう、ってのはわりと妥当な判断かと思いますね。


匿名質問者さんのコメント
回答ありがとうございます。 確かに、他の方の記事を見た場合には、卒業生=何となく身内、というイメージがあるのでそんなに違和感はありませんでした。 いただいた回答と併せて考えると、自分自身が大学に対する帰属意識がほとんど無いことが違和感の正体のようでした。 妥当な判断、というのも、他人事として改めて考えると理解できます。

2 ● 匿名回答2号

言いたいことを回答1に大部分かかれました。
ま、一般的には卒業してしまえば他人なので敬語だろうとおもいますので、
質問者の言いたいこともわかります。
もしもやもやが取れないのなら、大学側に問い返してみては。
「逆に、卒業生から万が一、犯罪者が出た場合もずっと身内扱いして謝ってまわるんですか。
あなたがたが身内扱いして責任がとれる範囲なんて在校生くらいじゃないんですか」と。

あとは相手方の判断ですね。
「そうです、謝ります。いつも世間様に対して在校生と卒業生と職員関係者全員の掛けた迷惑を謝りたく思い、朝に晩に学長が神に謝罪の祈り(と発展とか健康とかの祈りも)をささげていますから、卒業生もずっと身内です」という返答がくるタイプの学校なら趣旨一貫しているので身内的な言葉遣い程度で反省することはないとおもいます。

結論としては、学校のスタンスによって、または掲載ウェブサイトのスタンスによって、卒業生の扱いが違う、ということになります。


匿名質問者さんのコメント
回答ありがとうございます。 最終的には学校のスタンスや掲載記事の属性ということが、より理解できました。 回答1の返信に書いたように、こちらで回答をいただいた事で、違和感の内容がはっきりわかったので、今のところすっきりとしております。 大学に対する帰属意識はないですが、今回呼んでもらったのは卒業生というのが大きな理由なので、記事の表現についてはお任せしようと思います。
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