自尊心というのは、自分自身を大切だと思う気持ちです。
質問者の方は、自尊心が高いので、自分自身の良さ、努力、成果などを否定されると傷ついてしまうのですね。
家族も大切、友達も大切…ということを、うんと具体的に考えれば、家族や友達が全くいなかったらどうなのかを考えれば、大切にしなければならないのは自分だけではないことに気付くと思います。
質問者の方を傷つけている相手だって、大切な一人の人間です。こういう考え方に少しずつ慣れてはどうでしょうか。
逆に自尊心が高いからトラウマになったりするという気もします。
自分という人間の限界をよくかんがえてください。
寝ないとき、怒っているとき、遊びすぎて準備してないとき。
いずれも能力が低下しているはずなのに、それを見積もりに入れずにうごいている。
これは逆に自信がありすぎるのです。
人間というのは意外といろいろなものに弱く、運命に翻弄される存在なのです。
寝不足だとイライラして友達にあたってしまってやりかえされてトラウマになったりする。
もちろんグーグル様になんでも聞きながらうごけるわけじゃないから、知識がないこともたくさんある。イライラしているとへんに意固地になります。本当は素直に「あ、知らなかった。自分でもしらべてみようっと」といえたほうがいいのですが。
本当に自信がない人というのは、自分の弱点を知り、そこに特別注意して手当しておいた上で「人事をつくして天命をまつ」のです。
で、逆にその部分だけは自信がもて、正しい高さのプライドを持つことができる。これがオトナです。
ま、すぐにはできないとおもいますが、夜早く寝ることだけでもつづけてみるとけっこう違いますよ。
山にこもって悟りを開く
いやなことがあった時は、走る。もっと、いやなことがあったら、多めに走る。