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自分事として理解できない。
例えば、他人と共同作業をしている場合、他人が着手した作業はもう自分のやるべき事から外れてしまい、自分が何をしていいのかわからなくなり立ち尽くしてしまいます。
指示があれば、なんとなく動けるのですが、作業の目的自体を理解できることが少ないので、指示にないことはやりません。ですからよく他人に指摘を受けたり、怒鳴られることもあります。また、自分が社会的にどんな立ち位置にいるのかもよくわかっていないので、自分の将来などを考えることを放棄してしまっていますし、危機感も湧きません。
どうしたら改善されるでしょうか。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:人生相談
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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質問者から

ちなみに当方26歳で社会経験も4年はありますが、こんな状況なのでロクな仕事ができず、人に助けてもらってばかりでまるで成長した感じがしません。


1 ● 匿名回答1号

私も同じなので、お気持ち良く分かります。
でも、それって全て匿名質問者さんが悪いんでしょうか?

共同作業をするなら、作業前に誰が何をするのか確認すべきです。
進捗を見える化して、次に何をすべきかを明確にすべきです。

上長に相談するのがベストな対策ですが、何かを人に教える事は大変な手間です。
だからといって、作業の目的を理解しないと何をやってもうまくいかないと思います。

作業の目的を理解すれば、目的を達成する為に何をやるべきか判断できます。
機械的な作業指示も可能ですが、それではただの「疲れるし間違えるロボット」になってしまいます。

とにかく「何の為に今の作業をしているか」書き出したり相談してみて、徹底的に理解すべきです。


少し話がそれますが、
W杯で、日本人がゴミを拾って帰るのに、外国人がゴミを拾わないのは何故?と言う質問に対し「ゴミを拾う仕事をする人から、その仕事を奪わない為」という回答が見られます。
欧米人の組織は、担当・分担・責任を明確に分ける傾向があるのに対し、日本人の組織は、明確な線を引かずに「擦り合わせ」で仕事をする傾向があると言われます。
日本人の仕事の仕方として定着した文化なので、仕方ない面もあると思います。メリットも多く、その結果が経済成長を遂げた今の姿なのですから。


匿名回答1号さんのコメント
「自分事として理解できない」→「理解して自分のものにする」

匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。同じ境遇の方もいらっしゃるのですね。 何のために。。。というところをきちんと把握してみます!僕自身、そこの部分をなかなか考えられないので、今の段階では難しいですが、相談して何とかやっていこうと思います。 日本人は相互扶助って感じですよね。ぼくもそうなっていきたいものです。

2 ● 匿名回答2号

それは人生経験が少ない人はよくそうなりがちです。

いわば「世話役」のような一連のプロジェクトを一人でやったことがないと、なかなか行き届かないです。
たとえば、会議を一人で招集して成功させないといけないとすると、通達メールを出すだけではたりません。
まずどの日時でやれば出席者が多いか打診する。返事がこなければ電話で確認。日時にあわせて場所をとり(最初から決まっている場合もありますが)食事を出すかお茶にするかペットボトルを配るか、議題はだれがまとめるか、司会は、一人だけ遠くからくる人はどうするべきか。当日大雨の場合は。記録をとるにはどうするか、報告書はだれがつくるか、どこまで決まれば成果があったとするか(目標)。などといろいろと考えることがあり、リストにしていてさえとても把握できません。

そもそも、人は朝出かけるときにもいろいろな手順があり、子供のころはお母さんに声をかけてもらっていたわけです。
オトナになったら毎日同じことだから脳をつかわなくても出来るようになりますが、
出張の場合は何日か前から切符や宿泊を準備し、換えのワイシャツなどいつも持っていないものをもって出かけることになります。それもプロジェクトととらえることができます。

会議も出張もまかせてもらえないような人が、自分でそういう経験をするためには、なにか目的をつくって人を招くとか、自分が親孝行のため親を海外へ旅行につれていくとかしてみれば、いいんじゃないでしょうか。
いつまでも「お客さん」ではいられないので「おもてなしする側」「世話をみてあげる側」にたつということです。もちろん、目的もつくっておきます。
テレビゲームや近所のお店では「お客さん」を嫌な思いをさせないでお金を払っていただくという目的のためにどれだけの苦労を払っているかはなかなかわかりません。
若いうちの苦労は買ってでもしろといいますから、お金を払ってでもやってみては。
そして、親や招いた友達から苦情がでたら(絶対に出ます。苦情がないということは絶対にないでしょう)、親や友達だからこそ知らせてくれたんだな。ありがたい。とおもって改善してみてください。
そうしたら、仕事の一部をまかせた相手から、実際はどこまでの仕事ができるかを丁寧にききとって、自分がまわりを充分にケアしてあげなきゃ任せた仕事さえすすまないはずだった、ということにゆっくり気づいて、あらかじめメモなどにしていけるとおもいます。
学生時分からすると脳の使い方がずいぶんかわるし、改造みたいなもんですが、がんばってやってみてください。


匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます! お恥ずかしいですがその通りだと思います。というのも経験してもそこから学習する量がかなり少ないです。興味のないことは左から右へ、なので。 たぶん今のままだと、世話役などやってみても、そういったリストの項目さえ思いつかないですね。。。 忠告はありがたいと思うようにしています。ただ、その忠告さえ自分事として捉えることができないことがあります。自分でも呆れてしまいます。 実験的に家族、友人達をもてなしてみてみます!本当に変わりたいです・・・。

3 ● 匿名回答3号
ベストアンサー

あなたは指示を受けて作業する立場です。
指示を出す人には、当然ながら、作業の連続性や能率など配慮して、作業全体を効率良く進行させる責任があります。
しかし、あなたは指示を受ける立場です。
あなたが感じているような能率の低下につながる作業の不連続性の影響は、あなたの責任範囲ではありません。

もし、あなたが能率低下の責任を問われるようなら、その責任者は無能です。
そうでないなら色々なデータとして記憶するべき現象ではありますが、あなたが気にするべきことではありません。
あなたがやるべきなのは、目の前に与えられた仕事をこなす作業です。
共同作業だからと言って、全体責任を感じていたのでは、それこそ全体の能率が低下します。

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