まずは、今の自分を見直してみてください。
それから、転職するべきか考えてみましょう。
「人生に退屈」という理由で転職を考えるのは、絶対に良い結果をもたらしません。
次の仕事も退屈かも知れませんし、そのような動機ではそもそも採用されませんから。
転職はあくまでも、やりたいことが明確にあって、ステップアップが確実なときにのみ考えるようにしましょう。
今の会社に不満がないのであれば、今の会社でもできることがまだまだ見つかるはずです。
まずは今の会社でやるべきこと、できることを見直し、さらに退屈な会社のほうを退屈じゃない会社へと改善してやろうというくらいの気構えでチャレンジすることをおすすめします。
私の好きな児童文学に「アルケミスト」という話しがあります。その中に以下のような言葉がでてきます。
傷つくのを恐れることは実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を探求しているときは、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が・・・永遠との出会いだからだ
どんなビジネス書より「アルケミスト」を読むべき理由 - 凹レンズ(旧館)
転職すべきかどうかに、絶対的な正解はありません。どちらにも当然リスクが伴います。それでも、どちらの行き方が自分の価値観にあっているかを考えてみることは助けになると思います。
同じ会社で勤め上げることも、立派なことだと思いますよ。