お金があるから大学へ行くというより将来やりたいことが決まっていないから、そのモラトリアム期間として自分の将来を考えるために大学へ行く人も多いでしょう。
大学を出て社会に出てからでも方向性が変わって、専門学校へ行く人もいます。
なりたい職業も決まっているようですから、そんな雑音に惑わされずに自分が正しいと思う道を迷わず突き進んで下さい。
それと、話をしていた女子ですが皆違う人間なのだから見方は違います。
彼女たちも自分の周辺で見聞きしたことしか言ってないですし、ましてやあなたの人生を知った上でのアドバイスでもない。そんなものは、スルーしていきましょう。
心ない人たちの発言ですから、無視すべきです。だいたい周りに聞こえた場合、周りの人たちがどんな気がするか配慮のできないという点を見ても、幼児的な人たちです。その話をきいて、そうだそうだと思う人もいるでしょうが、要するに、そういうレベルの人たちです。
やりたいことが決まっているのはとても幸福なことですから、しっかり勉強してください。書籍を買うお金が乏しければ、専門学校の図書館や、公立の図書館を利用してください。
以下は余談です。
私は大学へ行きましたが、あまり勉強をする意思のない人のあつまりでがっかりしました。
私の頃は、日本の大学はレジャーランドと言われていました。
私のうちは、大学なんていかずに働いて欲しいと思っているような家でしたから、
本当にがっかりしました。
大学へ行って遊ぶなんて、高校時代に噂では知っていましたが、
実際に入学するまでは信じることができませんでした。
卒業したというブランドに金を払っているのですね。
正直言うと、卒業後にそのブランドが役にたちました。おかしな世の中です。
あまりにだらけた雰囲気で、迎合している教授もいました。
そのため、ダブルスクールとして専門学校に通っている友人や、その大学の設置している社会人向け講座に参加している人もいました。お金かかるから親も大変ですけれど。私が仕事で活用している知識は、その夜間スクールで得た知識です。
当時に比べ、経済情勢が悪化し、本当に大学で勉強したいと思っている、
そういう若者が進学を諦めたり、大学を中退する実態があり、とても残念です。