実は私も進学校に通っていて、途中から勉強について行けずドロップアウトしてしまって、登校はせずに途中の喫茶店で日々を過ごす生活を続けていました。
でもある日、親友が私の居場所を見つけて、授業のノートを喫茶店まで届けてくれるようになりました。ノートはほとんど見ませんでしたが、毎日来てくれる気持ちに申し訳なくなり、やがて登校するようになりました。
おかげで結果的には国立大学に進学できました。
もちろんケースバイケースで、友情の示し方には様々な形があると思いますが、必ずそれは通じるものだということを私の経験から感じてもらえれば幸いです。
具体的なやり方を提案できずに恐縮ですが、友情は必ず通じます。
これだけは信じてください。
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なむうぉんす ベストアンサー |
毎日声かけをすることが一番大切だと思います。
私が高校生の頃にも、学校に出られなくなった人がいました。
当時学級委員だった私は、毎朝その人の家に行って、「おはよう」を家の人に伝えて、配布物などを渡してました。
その人は、一学期丸々休まれましたが、ついに通常登校に戻りました。
他にも周りからの働きかけがあったのでしょうが、学校の中に帰る場所があるのだと伝え続けることが大事なのだと思います。
その人に会えたとき、私がかけた言葉は「おはよう」「これ、今日の配布物」「じゃあ、またね」、ときどき「皆心配しているよ」「今日は元気?」くらいの他愛のない言葉でした。言葉の内容より、帰る場所があること、心配している人がいることを伝えること、が大切なのだと思います。
色々と考え過ぎちゃうかもしれませんが、まずは声かけをすること自体に意味がありますので、懲りずに頑張ってあげてください。