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オープンソースのソフトウェアにはたまに第三者が作っている?タイプのポータブル版がありますよね?
こういったタイプのものだと、バージョンアップを自動でしてくれないタイプもあります。firefoxなんかはportable版でも自動で更新してくれるんですが、そういうものなんでしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:コンピュータ インターネット
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● 匿名回答1号

まずはオープンソースの意味を理解しましょう。これは単にソースコードを公開するだけでなく、ソースコードを改変する自由、改変後の完成品の配布の自由、を実現するための「ライセンス契約の総称」です。しかしこれ、改変後の公開にあたっても同じライセンスを適用しなければならないという縛りがあり、自ら加えた変更によってできた完成品を製品として公開、商業化する事自体は否定されてはいないものの、改変後のソースもまた同じライセンスで公開する必要があるため、商業ベースには向かないという特徴があります。つまり、実質的には全てがボランティアの善意によって成り立っていると言い換えてもいいです。元々は、フリーソフト(パブリックドメイン)として善意で公開したものが、悪徳業者によって勝手に製品化されたらどうしよう、というところに発想の原点があったります。どのライセンスに従うのかは原作者が決め、以降、コードの改変に携わる人は、他のライセンスに勝手に乗り換える事はできません。原作者以外の第三者が作成し、配布する事もできるのは、こうしたライセンス契約の枠内に留まっているからなのです。

自動更新機能については、同じ人が継続して改変版を提供し続けなければならないため、組織的に行っているところじゃないとまず無理だろうし、基本的にはオープンソースには馴染まないスタイルだと思いますよ。


匿名回答2号さんのコメント
あんまり突っ込んで「オープンソースって面倒くさい」とか思われるのも困るのですが、一応補足しておきます。 「同じライセンスを適用しなければならないという縛り」というのは広い意味では確かにそうなんですが、BSDやMIT等のようにライセンス表記さえ残しておけば別のプロプライエタリソフトウェアと組み合わせてバイナリ配布のみ(ソース公開義務なし)、といったオープンソースライセンスも数多いので、「商業ベースに向かない」ということはありませんし、「実質的にはボランティアの善意」とも限りません。 また、「善意で公開したものが悪徳業者によって勝手に製品化されたらどうしよう」というところが原点、ではありません。自分の持ち物になった道具が自分で自由にいじれないのはおかしい、またいじった結果を共有することでソフトウェア全体がよりよくなるはずだ、というのが原点です。オープンソースで出しているものを第三者が勝手に製品化するのはライセンスで許されている正当な行為であって、オープンソースにするということは「金儲けにでも何でも勝手に使ってください」と表明することです。ただし、GPLのように商用ソフトウェアに使い辛いオープンソースライセンスもあり、企業が戦略的に自社のソフトウエアをそういったライセンスでオープンソースにすることもあります。 どのライセンスを選ぶかは原作者が決めることで第三者が勝手に変えることはできませんが、改変部分のライセンスがどうなるかは元のライセンスによります。例えば元がBSDライセンスであるものに、第三者がコードをつけたして、つけたした部分をGPLと指定することは構いません。 自動更新機能は組織的に開発していないと難しい、というのはその通りですが、組織的にオープンソースソフトウェアを開発しているところは営利非営利問わずいくつもあり、オープンソースに馴染まないということはありません。 こんなふうに書いているとなんだか難しそうですが、基本はごくシンプルで、(1)ライセンスに書かれていることに従う(2)ライセンスに書かれていないことには従わなくてよい、それだけです。ライセンスに、「製品化にあたっては作者に連絡してね」等の条件がついていないのなら、それは「作者はこれが勝手に製品化されようが気にしないですよ」とはっきり表明しているということで、「黙って使うのは作者に悪いんではないか」等と余分な気を回す必要はありませんし、そうやって気を回すことはむしろ作者の意図に反することになりかねません。

匿名回答1号さんのコメント
スマン、いろいろ書いたんだが、調べてみるとコピーレフトと混同していたらしいので、追記部分は削除しました。

2 ● 匿名回答2号

オープンソースソフトウェアは、第三者が(ライセンスの条件に従って)自由に改変して再配布できるものです。すなわち、「本家」が自動更新機能を提供していたとしても、自動更新機能を持たないバージョンを勝手に作って再配布して構わないということになります。(ライセンスに「再配布時には必ず自動後進機能をつけること」などと書かれているなら別ですが、普通はありません)。

ですから答としては「そういうものです」ということになりますね。本家が組織的に開発してしっかり自動更新していたとしても、改変版は個人がやっているので追いつけない、等という事情は十分にあり得ます。基本的には使う側が「誰が開発しているのか」を見極めて選択する必要があります。


3 ● 匿名回答3号

有名所の「PortableApps.com」で配布されているポータブル版に関しては

「再配布可能なオープンソースのソフトウェアまたはフリーウェア」+「有志の作成したポータブル版のランチャー」

をパッケージして公開しています。ランチャーの方はいわば"勝手に"作っているだけなので、本元の方のアプリが
メジャーバージョンアップ等で動作が変わってしまった時、ポータブル版として動作しなくなる恐れがあるので
アプリ自体に自動更新の機能が備わっていてもポータブル版では意図的にオフにされています。

Firefoxは比較的単純な動作なので、自動更新してしまっても動きますが。

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