英スコットランド「独立」ってどういうこと? 2014年9月に住民投票 | THE PAGE(ザ・ページ)
サモンド首相が示した「白書」では、英国君主を国家元首とし、通貨ポンドも用い続けること、さらにEU(ヨーロッパ連合)やNATO(北大西洋条約機構)に残ることが明示されています。一方、独自の軍隊も保有するとされ、英軍の核ミサイルは配備中止を言明。経済的な裏付けとしては、1960年代から開発が進んでいる北海油田が有望視されています。
やはり、この手のことは「ロイター」ニュースに頼るのがいいのかと思いますが、
独立となった場合の影響についてはこちら
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0RA07O20140909
そもそもどういうこと?というのは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0H407520140909
こちらはBBCのスコットランド住民投票のきっかけは何?
http://www.dailymotion.com/video/x2404ec_bbc-スコットランド住民投票のきっかけは何?
案外まとまっているのは「ザイFX」
http://zai.diamond.jp/articles/-/165884
でも、日本はヨーロッパの事情を分かる人が本当に少ないようですね(私もその一人ですが)そもそも、スコットランドの紙幣発行はイングランド銀行ではなく、スコットランドの3つの銀行というものが出てきます。現時点でどうなのか誰も記述していません(ニュースが正しいのなら「スコットランドポンドはない」ということになりますが)スコットランドでイングランドポンドは流通可能なようなのですが、逆は拒まれる場合もあるとか、海外でスコットランドポンドは両替不可能とか、ややこしい事情もあるようです。
(ロンドンに住んでいた人とかに訊いても、元銀行員に聞いてもだれも知らないと言います)で、スコットランドとしてはとても都合の良い独立を目論んでいるようで、過半数は反対という世論調査もあるようですが、最新の情報では「独立が過半数になったというニュースがありますね」ポンド売りで儲けようというのが見え見えです。
(10%の為替変動を目論んでいるようです)