人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

会社勤めと違い、個人事業主は保険料や年金などの支払い額や種類が異なると思います。
少し調べてみたのですが複雑なので、分かる方にお聞きしたいです。
たとえば、年収400万円の会社員が個人事業主になった場合、手取り額が同じになるには個人事業主としての年収はいくら必要でしょうか。
所得税だけでなく、健康保険料や年金、その他なども考慮してほぼ同じ条件にした場合の手取りです。

詳しい方がいましたら、それぞれの場合の比較を加えていただけると嬉しいです。

●質問者: bnn
●カテゴリ:経済・金融・保険
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● よこささくん
●34ポイント

会社員は厚生年金の他に、実は、国民年金にも加入しています。
http://homepage2.nifty.com/h_noguchi/sakusaku/1_1.htm
「年収400万円」で算出している、ちょうど良いサイトがあったので紹介します。
http://www.office375.com/announce_21845.html
会社員が40年満額を支払っている場合、貰える給付額は、国民年金(基礎年金)76万円+厚生年金87万円=年額163万円、月額13.58万円です。

個人事業主は国民年金しか加入できません。
国民年金の納付額は一定です。なので、当然、貰える給付額も一定です。
個人事業主になった期間が長ければ長いほど、貰える給付額は少なくなります。
それ以上が欲しかったら、民間の個人年金を利用です。


2 ● lalalaanonki
●33ポイント

個人事業主

健康保険について
国民健康保険、または所属している業界団体の保険
例えば飲食業なら食品販売国民健康保険となる。

年金について
年金は国民年金、その上で基礎年金に上乗せできて、将来受け取る年金額を増やせる国民年金基金にも加入できます。
しかしあくまで任意です。

一般的に会社勤めのほうが両方共に多額に支払っている
ゆえに個人事業主は少ない国民年金でも自己責任で老後を過ごすことになる

ほぼ同じ条件にした場合の話だと・・・
年収400万円の会社員に対して
個人事業主年収400-500万円にて、50-100万多いだけ国民年金基金にも加入するような感覚で捕らえるとよいかも。

以上、アバウトな話として捕らえてください。


質問者から

お二方、年金の給付額の違いの情報をありがとうございます。
できれば年金の支給額は置いておき、1年間の給料、手取りを同じにする場合、会社員400万円に対して個人事業主だといくら必要かが知りたいです。


3 ● secretofme
●33ポイント

年収400万円=手取りとしますと、
同等の手取り金額が欲しい場合は400万円+下記1?4の金額の合計となりますので、
80万円前後ですかね。

◆年間でかかるお金一覧

1:健康保険 30万円(ざっくりです。家族構成によって変動)
2:国民年金 約18万円(2014年)
3:所得税 20万円(経費や税率によって変動)
4:小規模企業共済 12万円(※)

※年金が減る分は、小規模企業共済に入り、月1万円積み立てるとします。
節税にもなります。

関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ