人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

ユダヤ人の言語:第二次大戦前、つまり、イスラエル建国の前を基準にすると、アシュケナージのユダヤ人は、イディッシュ語が第一言語かな、と思っていますが、ただしいでしょうか。また、帝政ロシアの地域に住んでいたユダヤ人(屋根の上のバイオリン弾きの世界)のユダヤ人はどうでしょうか。さらに、セファルディのユダヤ人はどうなのでしょうか。

現代ヘブライ語は、イスラエル共和国が人工的に復活させた言語であると認識しております。


●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

質問者から

その家庭で、民族のことば、また、当該の村で、回りとはちがう、自分たちの言葉を話しているケースを考えています。特に、特別な言葉をつかってはおらず、回りの人たちと同じ言葉を使っているのならば、それはそれでいいのですが。
たとえば、エチオピアにいたユダヤ人(大量に、イスラエルへ移住したそうです)が、エチオピアの言語を話していたのではなく、かれら独自の言葉を話していたなど、そういうケースです。


1 ● 匿名回答1号

アシュケナージ?なんか違和感あるけどwikipediaもそうなってるのか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B1%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%A0

伝統的にセファルディムがユダヤ・スペイン語(ラディーノ語、ジュデズモ語とも)を話していたのに対し、アシュケナジムはイディッシュ語(ドイツ・ユダヤ語)を話していた。

というのがwikipediaの記述。ただし、
http://myrtos.co.jp/info/judaism01.php

アシュケナジーとは「ドイツ」という意味の古いヘブライ語で、ドイツや東欧に住むユダヤ人の子孫を指します。

というドイツ以外を含める解説もあるのです。
どちらが正しいのかというと、たぶん後者でしょうね。
同じページにスファラディー(セファルディ)の解説もあって、

スファラディーとは「スペイン」を指す言葉です。イスラム文化が栄えた時代に、その支配地のユダヤ人も豊かな文化や経済の花を咲かせました。もちろん、イスラム教文明の中で世俗的にも大いに活躍しました。当時、地球上の最も進んだ文明がイスラム圏にあったのは、事実ですね。

やがて、キリスト教徒にスペインが占領され、1492年、キリスト教への改宗を拒否したユダヤ人は追放されました。地中海沿岸に散らされ、そして衰退していくイスラム文化圏の中で一緒に歴史の陰に隠れてしまったのが、スペインのユダヤ人の子孫、スファラディーでした。彼らはイスラム教徒とは、比較的平和共存して暮らしていました。

スファラディー・ユダヤ人は、スペイン語とヘブライ語の混成語であるラディーノ語をつかっていました。今はすたれています。

ラディーノ語については双方の記述は一致しているようです。


アシュケナジーに戻ると、イディッシュ語については
http://en.wikipedia.org/wiki/Yiddish_dialects

・・・難しいんで読み取れるところだけを簡単に要約すると、
イディッシュ語自体が西イディッシュ、東イディッシュの2系統あって、
西イディッシュは3つの方言があったけれども現在は使用されておらず、
東イディッシュはさらにリトアニアイディッシュとポーランドイディッシュ、
ウクライナイディッシュ…

というようにイディッシュ語というのが
そもそも単一の言語というわけではなさそうな雰囲気です。

帝政ロシアについてはベラルーシの記事の中に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7

その頃ロシアはユダヤ人の移住を認めていなかったので、領内にはほとんどいなかった。

とあります。屋根の上のバイオリン弾きも舞台はウクライナであって、
厳密にはロシアとは違うようです。
てか、上にウクライナイディッシュが出てきましたね。
つまりアシュケナジーに含まれるんでしょう。

現代ヘブライ語が人工的に復活させた言語というのはある意味正しいですが、
より正確にいうと、人工的に作り上げたのは発音部分のみです。
タルムードなどの膨大なヘブライ語文書は他の言語に翻訳されることなく
原型を留めたまま受け継がれきており、
発音されなくなってからも意味だけは伝わってきたからです。


匿名質問者さんのコメント
どうも有難うございます。 ラディーノ語は、今は死語、絶滅言語のようですね。話者も少しはおられるかもしれませんが、実質的には、死語のような。 イディッシュ語は、ドイツ語とアラム語とヘブライ語の混ざったもののようですが、そのうち、西イディッシュは死語みたいですね。東イディッシュが残っているようですね。西のユダヤ人は、ゲットーなどに住まず、回りの言語に侵食されて消えたのかなと思いました。 ウイキペディアで、イディッシュ版があるだろうか、と思いました。

匿名質問者さんのコメント
ウクライナは、昔、ポーランドとリトアニアの連合国家に属していましたから、そのとき、ユダヤ人の人が大量に移り住んだのでしょう、と感じました。 ポーランドとリトアニアの連合国家が、崩壊したあと、東側は、ロシア帝国の領土になりましたから、そのとき、ロシア領として完全に支配されてしまったのだろうと思いました。ポグロムとは、もともとのロシアではなくて、ウクライナ地方で起きたんだな、と思いました。 どうも有難うございました。
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ