高卒、大卒とは、結局、親の財力を見ているだけなので、本人の総務能力と最終学歴に相関はあまりないのでは?
必要な能力 | 総務部・人事部向け 業務効率化マニュアル
総務の仕事をしていくときに、最も必要なのはコミュニケーション能力です。
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また、総務の仕事でもう一つ大切なのが几帳面に与えられた業務をこなすという正確さです。
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コミュニケーション能力といってもその時々によい返事をするというのではなく、言われたことを確実に実行するという信頼感が伴ったものでなければいけません。
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言われたことを確実にこなすことができるという誠実性と、同時に毎日の業務をルーチン化させずに改善を目指して考えていけるような自主性が総務という仕事には必要になっています。
総務=カネ+ヒト+モノ+その他
総務部長・経理課長・人事係長・庶務主任の分掌(序列)があります。
社員数100人以上の企業では、部課長が大卒、係長以下が高卒です。
社員数が50人未満の企業では、課長以下なら高卒でもいいでしょう。
末端の業務は中卒でも可能ですが、問題が生じれば管理職が当ります。
日常の業務は高卒でも十分ですが、社内外の専門知識を必要とします。
取引先や官公庁との交渉実務では、形式的な学歴も要求されるのです。
総務部の実務は、法律の運用が基本なので、高校では学ばないのです。
ただし経営者や役員は、ときには超法規的な決断を余儀なくされます。
その場合には、弁護士など社外顧問の助言を求めるのが妥当でしょう。
具体的に、社員の個人情報などを掌握するので、人格人望が必要です。
誰彼なしに公平な判断を望まれるので、めざましい成果はありません。
わが国の高度成長期の発展は、このような部署に人材を得たためです。
…… 誕生日部長と呼ばれる人がいました。正しくは人事部長ですが、
この人は毎朝、席に着くと何人かの社員を呼んで「今日は君の誕生日だ
ったね、おめでとう」といって、プレセントを渡すのが日課でした。
そして、1000人以上の社員に、ひとりとして欠かさず、十数年にわた
って贈り物をつづけるために、酒も煙草も、年末年始のあいさつも止め
てしまったそうです。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19860401 BIRTH DAYS 366 活用のしおり
それは会社による。
総務部長とかは大卒でも、その他は高卒の事が大ですよね。
それに年配者が部長とか役付きになる事も多い。
熟練してないとこなせない部署だから。
そういう意味では高卒の年配者が役付きになってることも多々ある。
http://www.ecareer.ne.jp/contents/debate/005.jsp