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1日の全食事総量の内容(エネルギー、飲食品の質量だけでなく、タンパク質、ビタミン、脂肪など全て)が同一のとき、以下のどれが、メタボの予防又は治療に効果的ですか。理由もお願いします。
(1)1日1食(昼食のみ1食)
(2)1日3食(朝昼晩にそれぞれ食事)
(3)1日20食(30分?1時間おきにほぼ等間隔で等量ずつ食事)

●質問者: jackal3
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● なぽりん
●50ポイント

メタボ撃退! 食べながら内臓脂肪を減らす外食ガイド (5) メタボリック・シンドローム解消に役立つGI値を知ろう | マイナビニュース
その選択肢だと(3)をアレンジしたものがGI値が低い食べ方になり、メタボ解消に役立ちそうです。
食生活を改善しよう メタボリックシンドロームの知識と予防
アレンジとは、寝る前3時間と寝ている時間を20食の範囲から除く、つまり9時間程度はたべられないので、残り15時間で20食を分散する食べ方にしたほうがよいということです。

ただ、実際問題になると、小分けしすぎるとほんの2スプーン分といった量になるのでどうしても重量計算がくるう(せっかく口をうごかしはじめたならもうすこし食べようという気になってしまう)、冷めてしまって固くてマズくなり、ひとつひとつ濃い味のものを求めてしまう、運動や移動、会話中の食行動は行儀がわるいし仕事や勉強など集中を要する作業にも邪魔になる、うまく切り替えができないと緊張した状態(交感神経優勢)でムリにものを食べなければならないことになり胃が停止しているので消化に悪い(http://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve3.html)、落ち着いて噛まないと歯周病のおそれ…ということで20食は問題多すぎます。実際かなりわけて食べるタイプの人(おやつをよく食べる離乳食後期の乳幼児など)でも6食以下になるとおもいます。
ここからは聞きかじりですが胃腸の病気の人はもっと細かくわけている場合もありそうです。おそらく食が細くなりすぎてしまった場合は経管栄養(点滴や胃ろう)をつかって常時栄養を補給することを検討しているとおもいます。


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。 分散した方がよいと言うことですね。

2 ● なぜなに
●50ポイント

リンク先が英語の記事で失礼しますが、欧米での肥満問題は
日本の比ではないので、ここから少し訳してお話しします。:
http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2010/04/13/should-you-eat-many-small-meals-each-day.aspx

「血糖値の管理」という点では、できるだけ食事数を増やして
尚かつ一回ごとの食事の量を減らすという摂取方法は
糖尿病の予防という健康管理では非常に有用ですが、
通常の社会生活を考えると一日3?4回を超える様な頻度の食事は
現実的に難しいこと、また回数を増やすのはきちんとした「食事」の
小分け分であって、スナック菓子やおやつなどの「間食」ではないこと、
研究では同じ栄養とカロリーの食事であれば、一日3食以上に増やしても
劇的な変化はみられなかったため、「運動」の方が推奨されています。

しかし、肥満のそもそもの原因は、飢えに備えて体内に脂肪を蓄えるという
構造からきており、一日分の食事を一度に一気に摂るということは、
血糖値の急激な上昇や、脂肪を蓄えやすい体質になってしまうという
懸念があり、一日一食だけはあまり推奨されてはいません。

もしも、1日20食もゆっくりと食事にとれる時間があるのでしたら、
理想としてはものすごく小分けにして食事を摂ることで血糖値は安定します。
その食事の準備をしたり、食べ物を口に入れたり、噛んだりの運動や、
消化器官などのこまめな活動で「カロリーの消費」が起きるはずですので、
その分を考慮すれば、微々たる差でも
(3)1日20食→(2)1日3食→(1)1日1食の順番だと思います。
でも、現実的に考えると1日3食くらいが限度なのではないでしょうか。
しかも、1日に20食も食べ続けているということは、食事以外の活動時間が減り、
一番カロリーを燃やしてくれる「運動」の妨げにもなりますから、
メタボの予防や治療という観点では「運動」が一番で、
栄養やカロリー管理のちゃんとされた理想的な食事をする場合は
1日3食もしくはそれ以上が理想ではあっても、大差はないと言われています。
ただ、昔からよく言われているように食べてすぐに寝ると脂肪が蓄積されやすいので、
夕ご飯は早めに済ませた方が良いと思います。そういう点で、1日20回にも
増やしてしまうと寝る前の時間にも食べることになってしまうので、
ご質問の三択の中では、(2)1日3食(朝昼晩にそれぞれ食事)で充分で、
(3)1日20食(30分?1時間おきにほぼ等間隔で等量ずつ食事)は
常に食べ続けておりメタボ予防と治療に一番の効果的な「運動」の妨げになり、
また脂肪のつきやすい寝る前にも食べなければならないという問題がでてきます。

よって、三択の中では、(2)1日3食(朝昼晩にそれぞれ食事)で、
尚かつ一回ごとの食事はゆっくりよく噛んで時間をかけて食べることで、
食事を小分けにしたのと似た急激な血糖値上昇予防の効果はあると思います。
特に和食では食事は小鉢で何品もある場合がありますから、
それらをゆっくりと時間をかけて楽しみながら食べることは健康に良いです。
夕食は早めに済ませることで、起きているうちのカロリー消費が促されます
そして、食事の合間に適度な運動をすることが一番望ましいと思われます。


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。 分散した方がよいけれど、現実的ではない、他に無理が行く、ということですね。

3 ● lalalaanonki
●0ポイント

(1)1日1食(昼食のみ1食)
食べ過ぎるのでダメ

(2)1日3食(朝昼晩にそれぞれ食事)
他人と歩調合せやすい
これが一番妥当

(3)1日20食(30分?1時間おきにほぼ等間隔で等量ずつ食事)
とんでもない
論外
歯を悪くする
他人に迷惑
実行しがたい

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