人に相談するときは大抵自分の中で結論が出ていて
人に背中を押してもらいたいだけのことが多いそうですね
最近話題になったエントリ
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20150104/1420324270
フリーターとか派遣であった仕事探してみたら
最近、我慢が出来ない若者が多いように思います。
履歴書を見ると、毎年のように転職している人がいます。
当然ですが、このような転職を繰り返すと、転職する度に仕事の内容が悪くなっている事が分かります。
最初の2年は正社員、次も正社員、次は派遣社員、次はアルバイト、暫く無職、無職とアルバイトの繰り返し・・・
というように、最後はどうしようもなくなっている人がいます。
楽な仕事でお金が稼げるのが良いと思うかもしれませんが、よほどの才能が無ければ、そんな仕事はほとんどありません。
また、一時的に楽に儲けても、そういう仕事は数年しか続かない人が多いように思います。
教科書読んで勉強してれば生活出来るのは学生だけ。
社会は甘くありません。
安易に転職せず、本当に自分に合っていないのか、転職の見込みなど、将来の自分の履歴書をよく考えてから行動するのが良いと思います。
数学的な才能は実は実社会でも役立ちます。
ただどのように使うかとか、どの方面に役立てるのか判らないだけです。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
金持ち父さんの本ではファイナンシャルリテラシーが大事だと教えてくれます。
お金に対する読み書きのことです。
お金も数字なので、数学的な能力が高いとアドバンテージがあります。
数学の能力を生かした投資とか、投資関連の仕事が良いかと思われます。
自分のお金を運用するだけでなく、ファイナンシャルアドバイザーとか、海外投資とか、道はいろいろとあります。
学力って結構役に立ちますよ。進学校に入ることができるのだから、記憶力にしろ、読解力にしろ、何かが優秀だから合格するわけです。
問題は仕事にどう応用するか、ということですね。
この応用がうまくできないと、仕事ができないとか学力関係ないとか悩むわけです。
でも、若いうちは応用がうまくできなくても当たり前。
それをどういかしていくのか、自分自身で鍛えるのが社会にでて働くということなのではないでしょうか。
おじさんおばさんも若い頃はやっぱり出来ない奴が多くて、
それでもなんとかしのいでこれたのは生きていくうちに自分で身につけたものを生かす術を少しずつ身に着けていったからだと思うのです。