病院や電車、職場など人があつまるところは普通に暖房しますよね。
そうしないと仕事にならないから。
それを考えても、暖房は広さにかかわらず「ある」ほうが普通であり
プライベートで意識にのぼらない寝室だったら当然我慢するというのは、
気管支などでみるとおかしいとおもいます。
寝るのも体調ととのえて明日に備えるための大事な仕事だろ?ってことです。
(喉が痛くなるなら加湿器や室内干しなど手はあるはずですし、
そもそも電気毛布だけのほうがもっと喉いたいはず。
電気毛布、こたつで寝るなどの行為は
人体だけあったまってまわりが寒いので
知らないうちに汗がとんでものすごく乾燥してしまう。
老人+乾燥=塞栓の方程式…
公務員には寒冷地に暖房手当が出てたはずです)
日経のこの記事ですかね。
「日本の住宅、なぜ寒い 窓など断熱性能低く」
(2015年1月6日付)
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO81592170W5A100C1TJP001/
これによると、欧米では住宅の最低気温が規制されているのに、日本ではそれがなく、
断熱化が進んでいる北海道よりも、断熱性能の低い住宅の多い西日本の方が、冬期の高齢者の死亡(疾患による自宅で)が多いというような事が書かれています。
それから室内の低温は万病の元とも書かれていますね。
日本では省エネの為に断熱性の高い住宅を推奨するケースはあるが、本当は健康の為に普及させた方が良いということを言いたい記事なのでしょう。