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西澤潤一さんが、 2080年に、二酸化炭素濃度が上がり、人類は滅亡する、と予測しているらしいのですが、
本当に2080年に滅亡するんですか?http://park10.wakwak.com/~ooki/sub40.html

●質問者: yabe_akio2
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● boubouku
ベストアンサー

「人類は80年で滅亡する―「CO2地獄」からの脱出 単行本 – 2000/2 西澤 潤一 (著)」という本があるそうです。私は読んでいません。
こういう本は、警鐘・警告を目的としていることが多いです。(中には、自分で舞い上がって酔っているのもありますが) 疾病や健康、防災、環境問題などに関する警鐘や警告、注意喚起は、そうした目的のためになされるもので、もっとも起きそうなことを予測しているのではないです。 台風や津波、洪水、土砂災害、大雪、薬害、公害、食事や喫煙に関する警鐘なども同じです。 もっとも確率が高いのは、たいしたことにはならないという予想です。 でも、それでは警鐘や注意喚起に迫力がでません。 関心をかき立て、不安がって、何かの行動変容を起こすことを狙っているのです。
ちなみに、二酸化炭素の大気中の濃度は低いですが、通勤電車でなくても、学校の教室などでも窓を閉めていれば、30分も経過すれば、二酸化炭素の濃度は5?20倍程度に高まります。 二酸化炭素の濃度だけを問題にしても、窒息の予想などはできません。 学校環境では、二酸化炭素濃度が1.5%を越えないように換気するのが望ましいとなっていますが、細かい測定や管理はしてないケースが多いでしょう。
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/welcome/soshiki/soshiki/hotai/hoken/kijun/kijun.pdf
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu-eisei/gijutukensyuukai/dl/h24_01.pdf
ビールや炭酸飲料の多いところ、人の多いところで、健康被害が多数に発生することはないです。
大気中の二酸化炭素、海洋の二酸化炭素になるものがどのように変化するという予測も当てになるものではないですが、仮に二酸化炭素の大気中の濃度が上昇しても、窒息するようなことはないでしょう。 二酸化炭素濃度が急激に上昇すれば、いろんなことが起きるでしょうが、それも実際に2080年になってみないと、想像や予測ではないとも言えないでしょう。


yabe_akio2さんのコメント
ありがとうございます
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