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・2048年 石油枯渇
・2050年 水不足
・2100年 海面50cm上昇
・2108年 森林消滅
・2208年 人類滅亡
これって本当ですか?http://geidai-blog.jp/2008/02/post_125.html

●質問者: yabe_akio2
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● miharaseihyou
ベストアンサー

石油の枯渇はシュールガスの開発によって最低でも数百年は延びたと言われている。
従って、2048年というのは数十年前のシュールガス以前の情報。
全く間違っていると断言できる。

水不足は現在進行形で、世界中の彼方此方で発生している。
破滅的な意味での水不足はその程度の年数経過では起こり得ない。

海面上昇は充分に可能性のある話。
現在でも少しずつ海面は上昇しており、80年以上で50cmというのは控え目な予想に属する。
シュールガスによって化石燃料の価格が低下し、供給が安定した事で、世界全体でより一層の温暖化ガスの排出が予想される。

森林消滅は局地的な消滅ならあり得るが、全地球的な全滅はあり得ない。
雨が降れば植物は育つ。
温暖化によって上昇した気温に適応した植生に変化するが、消滅はしない。

人類滅亡はあり得る話だが、現在の延長線上にある自然環境の悪化だけでは無理。
もっと破滅的な原因、全面核戦争とか巨大隕石の落下とか、太陽の活動の急激な変化などなど、別に大きな要因が無ければあり得ない。

環境シンポジウムなど、その手のアピールは我田引水的な、誇大広告のような、不正確な情報提示が多い。
確かに自然環境の悪化は進行中で深刻な問題なんだが、情報を誇大に提示して支持を集めようとしている。
情報の正確性を担保するものが発信者の良心だけでは弱すぎるようだ。


yabe_akio2さんのコメント
ありがとうございます

2 ● 椶櫚

・2100年 海面50cm上昇
http://www.env.go.jp/earth/cop3/kanren/iken1.html

・2108年 森林消滅
http://www.jp.undp.org/content/dam/tokyo/docs/Publications/UNDP_Tok_GB13_20130904.pdf
2108年というのは、2008年の100年後という漠然とした数値であると思われる。

・2208年 人類滅亡
恐らく2108年に100年足しただけなので、根拠は極めて薄弱。

・2050年 水不足
「水不足」の定義次第。
たぶん地球温暖化という一連のテーマに沿った内容かと思われるので、内地の砂漠化などの問題の事でしょう。アラル海などはすでに消滅寸前です…塩湖なので飲用にも潅漑にも適しませんが。

また、オーストラリアで干ばつが発生する一方で、フィリピンなどでは巨大台風の影響による洪水被害が増えていますし、日本もゲリラ豪雨の被害が増えています。
http://sharaku.eorc.jaxa.jp/ADEOS2/sym2006/materials/material_11.pdf



ところで、「28日前受付中」とか「23日前受付中」などの質問が放置されっぱなしでコメントが付く気配すら無いのですが、本当に疑問に思って質問しているのでしょうか?。それとも「人類滅亡」などの文字で検索して、気に入った内容が見つかったらそのまま質問立てしているだけなんでしょうか?。
回答できないのかと思われたくないから今は回答していますが、こんな事ばかり続けていると、そのうち誰からも相手にされなくなると思いますよ。ガイドラインには、「他利用者に対する愚弄、嘲笑的な態度、不誠実な行為」という禁止事項もあるのですが、質問放置は不誠実な行為ではないのか、という事です。
http://q.hatena.ne.jp/help/guideline

それと、

これは本当でしょうか?
(コピペ)

という形式の質問はもう見飽きたので、せめて自分の頭で考えて、矛盾しているように思われる点などを質問してくれると回答のし甲斐があるんですが。


yabe_akio2さんのコメント
ありがとうございます
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