友人の葬式が済んだ後で、・・って事だと思います。
過去は忘れて・・とか言いますが、忘れるのは無理なので、時々、折に触れて思い出してあげるべきだと思います。
無理に忘れようとしなくても、自然な気持ちのままで良いと思う。
生きていたことを覚えている人が居る限り、その人の魂は残ります。
「○○だったらこんなときは、どうするだろう?」、「○○だったらこうしちゃうかもしれないけど、ボクはイヤだ。」と自分の良心の基準として生かしてあげてください。
なお、家族はそっとしておいてあげてください。死後手紙が来るのは、結構堪えるそうです。
…… いまや俗物となりはてた者も、祈りの作法は覚えている。
かく思いだすことが、ぼくの祈りなのだ。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080817 神々の友情 ? God & Tad ?
【後輩】未亡人への献辞
…… 過日、わたしのブログの閲覧者(パリ在住の女流画家)から、康
くんの書いたものを読みたい、とメールが届き、感無量でした。
中学の座談会記録や、高校文芸部の論文などを公開していたからです。
わたしは、彼の友人の誰よりも彼を尊敬していたと自負していますが、
こんな美人のファンがいるなんて、とてもけしからんと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20090920 追悼文集《如望忌》
【同輩】同窓会での会話
…… 「土井くんて、公認会計士事務所の? いつ死んだ?」(略)
「去年の五月やったかな。未亡人が葉書で、喪中だからといって、年賀
状が来ないのは淋しいので、ぜひお便り下さい、と書いてよこした」
http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20101123 俗物図鑑 ? 図に乗る男たち ?
【恩師】令嬢からの礼状
…… (20111008)杉井先生が亡くなり、追悼誌も草稿のままだったが、
さきごろ(20120807)令嬢からメールが届いた。与太郎文庫に掲載した
数稿が遺族の目にとまり、とても意外で懐かしいという礼状だった。
先生の追悼記は、河原満夫と吉田肇との散友再会を記した《再友記》
にまとめる予定だったが、先生との再会もかなわず、間に合わなかった。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20111008 てきとうふき ? 恩師の条件 ?
【畏友】晩春小雨の仮寝
…… 木村くんが、なぜか下界に降りてきた。
「きみのことを書くために、ぼくは自伝を書いたんだ」と告白する。
彼女は、どちらともとれる微笑をもって応じた。
「きみが、そこそこピアノを弾けると知って、ラヴェルの《パヴァーヌ》
を思いだしたんだ。いつか、合わせる機会があるといいな」
夫君が車で迎えに来たので、交差点まで見送る(20130404 23:00 記)。
…… 追悼文集拝受(Mail'20040924 to Mr. Eiraku, Masahiro)
♪ いまこそ名乗らめ 吾こそは サッチスト・アズ・ナンバーワン!
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20130408 直向な女