ぼくと、母と、母方の祖父母と生活していましたので、
昔話は、色々聞きました。
他では聞けない、オリジナルは、
先祖の一人が、元寇の時に、元の巨人と、裸で戦った話と、
先祖の一人が、江戸時代に、佐賀の化け猫と戦った話と、
祖母の祖父が、塾の先生だった話ですけど、
三つとも、内容を覚えてないです。
こんなのを、昔話というかどうかは疑問ですけど、
他の話は、普通に絵本に載ってる話ばっかりでした。
塾の先生だったというのは、
ただの歴史で、
巨人と化け猫は、
子供に武勇伝を語るためのホラ話でしょう。
昔、祖母の住んでいた地域の産業を作ったとか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%89%8B%E5%AD%90
※ページ内の小手姫伝説の部分
あと色々戒めてきな話もされたような…
祖母から、祖父が少尉だったのと大正生まれだったので、「ハイカラさんが通る」を見ると涙が出ると聞かされましたw
母猫が押入れで子どもを産んで、それを人に見られたために襲いかかる。
と言うような内容の話をよく聞きました。
民話なのか自作の話なのかは今となっては分かりません。
とにかく怖かったです。
民話ではないですが、祖母が若いころ、夜道を歩いていると地元の畦道に火の玉がずーっと並んでいたという話しを聞かされました。それを祖母は狐の嫁入りだったとよく言っていました。また、戦後直後のころに電線の上を火の玉が渡っていっていたなど、火の玉に関する話を良く聞かせてくれていました。