▽1
●
miharaseihyou ベストアンサー |
一番確実なのは「食ってみる」事です。
市場関係者は実物を食ってから値決めする事が多い。
しかし、それでは一般客には試食可能な商品しか分からない。
そこでお勧めなのが「嗅いでみる」ことです。
とくに尻の匂いを嗅げば一番分かりやすい。
甘い匂いがしないリンゴは甘くない確率が非常に高い。
ある程度慣れれば匂いから味の素性も見えてくる。
ただし、甘い匂いがするという事は追熟が進んでいることでもあります。
日持ちが悪い事もあるでしょう。
中には「うて」が出ているものもあるかもしれません。
匂いは見てくれよりも参考になる程度に思って下さい。
好みの品種をみつけておくことですね。
アップルパイなど製菓用なら紅玉(皮を少し残すとバラ色になってキレイ)、
すっぱくて固い生食用なら千秋、
甘ずっぱくてみつが入っている生食用ならふじ。(大体の方にはふじなどが好まれます)
売り場でお目当ての品種のうち、
ワックスで表面がネトつくまえの
手応えがかちかちに固い新鮮なものを選べば大丈夫です。
(どんなリンゴでも、室温放置すると自分の皮からワックスを分泌して歯ごたえが消えてきます。
そういうのを食べるといかにも味がしなくてマズイ。冷蔵庫保管がおすすめ)
見切り品はジャム用に。